残業して授業準備なんてクソくらえと思った
夜の校舎 曇ったガラス落書して回った
逆らい続け あがき続けた 早く正採になりたかった

信じられぬ教員 (おとな) との争いの中で
許しあい いったい何解かりあえただろう
うんざりしながら それでも過した
ひとつだけ 解ってたこと
この臨任 (しはい) からの卒業

卒業していったい何解ると言うのか
経験のほかに 何が残るというのか
講師 (ひと) は誰も縛られた かよわき小羊ならば
教頭あなたは かよわき教委 (おとな) の代弁者なのか
俺達の怒り どこへ向かうべきなのか
これからは何が俺を縛りつけるだろう
あと何度採用試験 受験すれば
正式採用に たどりつけるだろう

仕組まれた採用に 誰も気づかずに
あがいた日々も 終わる
この支配からの卒業
臨任からの卒業


「卒業」の代え歌。スレ読んで尾崎が頭の中を流れたので………(´;ω;`)