牛乳スレの工作員の多さ、皆さん、気づいてますよね。牛乳からしか栄養がとれないみたいなこといいますよね。牛乳の正しい知識について勉強しましょう。
ハーバード大学、疫学の第一人者で権威、ウィレット教授は、ナースヘルススタディという有名な研究などを根拠に、
牛乳を飲んでも骨折リスクが変わらないばかりか、逆に前立腺がんなどのがんや、10代のニキビのリスクが高まることを主張しています。
「研究進捗レポート:最良の食生活を求めて」ウィレット http://www.hondafoundation.jp/library/result.php

教授のピラミッドに一応書いてある牛乳は、他の摂取源やサプリメントからの方が、安くもできると主張します。
教授は世界で多くの地域では牛乳など1滴も飲まない地域があり、消化ができない飲んだらお腹ゴロゴロする人種が多くいるといいます。

最近報告された世界がん研究基金の報告でも、西洋でも19世紀後半まで母乳の代わりに乳児にだけ飲ませていただけで、
大人が飲むものではなかったし、畜産が産業化されるまで大量に消費されることはなかったと書いてあります。
しかも赤ちゃんの感染とオフクロさんの乳がんのリスクが高まることも書かれています。
実際、ネスレが衛生状態の悪いアフリカで人工乳を販売しすぎたため、赤ちゃんの死亡率が高まりWHOとユニセフが「母乳代替品のマーケティングに関する国際基準」ができました。
牛乳は母乳とは違うので、栄養の組成が違いますから発育不良を防ぐために、各種の栄養を添加しなければならないのも事実です。

乳脂肪には飽和脂肪酸が7割も含まれ、これは動物性脂肪の別名であり、生活習慣病のリスク低下のために摂取を減らさなければなりません。
日本では乳製品の乳脂肪を減らすようにするという大規模なナウンスがありません。低脂肪牛乳でコーラほどのカロリーがあります。

そして、牛乳はエサのカロリー100%を投入しても15〜20%ぐらいしか回収できないとも言われ、
食糧自給率の低下にも貢献していませんか?日本に輸入される食物のナンバー1の量である、遺伝子組み換えのトウモロコシは牛さんの主要なオマンマです。
海外では牛乳の吸収率は32%と書いてあることが多く、豆腐と同程度です。緑の野菜は50%以上です。
ニボシには牛乳の22倍、ゴマ(殻のままで吸収率21%)には12倍のカルシウムが含まれます。