>>770
KYくそジジイだ!!

なにせワシは部外者じゃによって、社内の詳しいことは判らんのじゃな。
じゃによって、周知の事実から類推したことしか知らんのじゃよ。

とにもかくにも、八戸工場は三菱製紙の屋台骨を支える存在であることはたしかであるが、その屋台骨がグラついておるのが現状じゃということは知っておる。
で『年内の改革』じゃが、これまでも毎年のように「今が正念場」じゃと言うて、「徹底したコストダウン」とか「〜プラン」「〜構造改革」とかは聞いてきたが、それが達成されたなんぞの結果は聞いたことがないでな。
貴殿のいう『年内の変革』は何を指すのかのォ?

もしかして、時間給の増額のことかな?
八戸工場の大半の社員をMOCやMPEC等の子会社に移籍させたのは、厚労省が定める『最低賃金』を地場(青森県)の額を取り込むためじゃからな。
そのうえ、“多能工化”によってコスパをあげようとしておるが、工場内の芝刈りやフォークの運転なんぞさせてまで“多能工化”して、どれだけのコスト削減効果があるというんじゃ?

青森県の令和3年度の最低賃金が10月6日から時間額822円に改定されるから、MOCの現状の時給は810円にもなっておらんはずじゃによって、青森県の最低賃金違反になってしまうのォ。
そんなギリギリの給与じゃ、給付金を合わせても手取りで月額10万円チョット程度にしかならんじゃろうて。
そのような給与水準の下で“多能工化”を求められ、それで足りなきゃ『副業』で補えというんじゃ、社員のモチベーションをアップさせることは無理じゃろうな。“竹槍で鬼畜米英と戦う”という構図と何ら変わりが無いと思うがのォ。
それで、月額3000円増額しようというのが、『八戸工場の年内の変革』を指しておるのかいな?

昨日(9月21日)から『副業』が解禁になったが、八戸工場の社員は喜んでおるのか?
この“解禁”も、副業の出勤前や帰宅後でも会社からの呼び出しに応じろとか、副業中の労災は知らんというんじゃから、社員が“副業解禁”を喜んでおるはずがなかろうと思ォておるがのう。
これらの問題には『協議』で対処するということで決着したようじゃが、今まで労使で『協議』して色好い返事をもらったことがあったかいのォ?

ま、ワシの思うところはこの程度じゃ。