アナログ時代も版下フィニッシュまでデザイナーの仕事ではあったがな
デザイナーがアシと組んで版下フィニッシュを仕上げる

ただロットの数が一挙に大量だったり百ページ近い頁物なんか常時何冊もやってたりすると
外部の版下屋に版下フィニッシュを発注が定例だよ
オペ屋ってのはつまり昔でいう写植屋兼版下屋のこと

で、発注が多いと経費かかるからって頁物をメインにやってた所なんかは社内に薄給の版下部隊を取り込むことになる
馬鹿なデザイン制作事務所なんは電算写植機を社内に置いて写植オペ雇ったりしてたし
旅行物とか不動産物とか頁物とかやってた所なんかは
デザインよりそんな版下比重の高いやり方の所が多かった

まあ手作業時代のカンプはカンプライターに発注することもままあったから
それが後々、今のデザとオペの境界の立ち位置になったと思われる
デザインは創造しないが合成やらカラーカンプ作成はするっていう立ち位置ね