>>396
KYクソジジィだ!!

先週5月13日の日経の記事が参考になるじゃろ。

【三菱グループ内を見渡せば、三菱重工は日立と火力発電システム分野で
 大型提携を結んでいる。今週10日は海外プロジェクトを巡って両社の
 すれ違いが表面化したものの、それだけで提携関係が揺らぐものでは
 ないだろう。世界市場で勝ち抜くためには、グループ外の企業と組む
 ことは当然の選択肢になっている。
 最後は破談となったが、三菱グループのキリンホールディングスが
 サントリーホールディングスと経営統合交渉に入ったこともある。
 グループの枠にこだわり、身を寄せ合っていても、成長はおろか、
 生き残れないことは自明の理である。

 三菱グループの有力企業の首脳が集まる「金曜会」。慣例では毎月
 第2金曜日に開かれる。今日はちょうど5月の第2金曜日である。
 重鎮たちは三菱自動車の行方が決まり、「やれやれ」とほっとして
 いるわけではないだろう。
 いかに巨大な企業集団であろうと、万能ではない。理のないことは
 まかり通らない。そんな現実をかみしめているはずだ。】

つまり、三菱グループからの支援を過大に期待できんということじゃな。
となると、王子に寄るか北越紀州に寄るか、はたまた大王に寄るかの
選択肢が有力だということかのう。紙販前社長が北越紀州の監査役に
就任するのも、その選択肢の一つを引いたというこなのかもしれんぞな。