テレビテロップ系では、これまでダントツだったダイナを上回る勢いで
シェアを拡大しているのがフォントワークス。

モリサワは放送での使用に適さない書体が多く、ライセンス料金もその分
結果的に割高となってしまうこともあって、シェアは極めて小さい。
(写研の代わりとなり得る書体がフォントワークスに多いのも一因か)

しかし出版・印刷系では、写研の自滅も手伝って、盤石な地位を築く。
テレビテロップ系とは真逆な構図なのが現状である。