専用機からMACになったが、タコ社長も周りがMACを買うと、
右ならえで導入した。しかし、その時代は本当は短かったのだ。
すでに海の向こうのAdobeは表向きはMacのアプリを売り続けていたが、
裏では徐々にMacの開発環境のサポートを縮小していった。

そう、今ではwindowsの時代になっているのである。
しかし、日本のタコどもは「良い悪い」「好き嫌い」という個人的感情で
Macを使い続け、中古市場でMacは高値だったりする。

そうすると、顧客はデータの互換性や納期の点から、
自分たちのWindowsで作ったデータを直接印刷し始める。
そういう流れに対し、タコ社長は熱弁する。
「デザインや大きな印刷物は印刷会社しかできない」

それは全くその通りであるが、タコ社長が受ける仕事に
そんな仕事は、ほとんどないのである。
残念ながら、広報誌程度なら、顧客作成で十分である。

RGBデータを馬鹿にしようと誰も聞かない。
RGBデータをきれいに印刷することが、当たり前に要求される時代なのである。

さらば印刷会社。