レ、レ、レ、レタッチマン!今が出番だ!
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
いや、出番はないんだが・・・、どこへ行ったレタッチマン! 俺のいた会社ではアミ点ある部分にストリップは使用禁止だった。ストリップセメントには修正した所が分かるように、ブルーコールタールを混ぜていた。バリを取るだけならアルコール液さっとひと拭きしたけど。 小どものころはコミックスの初版とかには拘らなかったが、レタッチの仕事覚えてからは、初版以降は見当ずれが酷くなることを知って、必ず初版を手に入れるように心掛けた。今現在はCTPだから問題無いけどね。 >>460
「酢酸イソアミル」じゃなかったっけ?
あの匂いが好きだった。 素晴らしい〜 Y・M・C・K! と歌ってたあの頃‥ ルミラーベースのサイズが四つ切り・尺二・B・A・C・D・コマンチになってた。コマンチって何なんだ。ふざけてコマネチとかコマンコとかたまに言ってたけど‥ 自転車やバイクのキリヌキは鬼門だった。俺がいた会社はかなり大手だったので、他部署に切り抜き依頼を出していた。M版のポジで頼むのだが、それをストリップコートでマスクを切り抜いた状態で戻ってくる。が!‥ 流石に極細な箇所は切り抜けないのでロットリングで引いてあった。しかし、ロットリングだとどうしても線が太くなるため、バックが白地なら問題無いが、全面キンアカとかだかすれた白フチになるのでベースはさんで食い込ますのが大変だった。みんなの所はどうしてた? うちの会社は雑誌の表紙沢山やってるけど、某有名アイドルの色調赤字で「鼻毛トル」を見た時はショックで眠れなかった。まだ二十歳の頃の蒼い傷跡。 自原の廃液がいっぱいになると、近くの人が当番に交換してねコールを知らせるために「鳴ってるよー!」とさけぶ掟があった。そんな感じの雰囲気の会社なので、朝礼もやる前に「やるよぉ〜っ!」と大声で叫んでた。 B2とかのポスターで滅多に使わない特大の金定規。会社で1本しかないので壁に掛けてある。重量感あるので戦国時代の武将になった気分。 切手サイズの分解ネガをひたすら200点張り込んでた時は、爪を伸ばしていた。大体が人差し指て親指+中指で微調整するが、極小サイズは両手人差し指の爪で合わせていた。 芸能人が表紙になる雑誌は大抵キリヌキなので、世の中で七三分けやスキンヘッドが流行れば助かると常々思ってた。 レタッチでは無いのだけども、校正刷りをまとめてPS版に焼き付けるため、デカいベースに見当合わせするけど、○×校正とか○×プルーフだった人あますか。 唐突だがピルティックとフォトマスクはどう違うの? 俺がレタッチに従事してた時はフォトマスクって呼んでたが、バイクで事故った先輩はピルティックと呼んでた。メーカーの違いなん? 滑舌が悪く、「棒ルーペ」貸してと言ったら、「ボールペン」を渡された。( ´△`) 製版会社に入社して初日に、「この世界は網点で出来ている」と教わった。 晴れた夏の背景が嫌いだった。かなりの確立で合成したポジにムラが出て焼き直しになるから。 凸版は活版、凹版はアミグラ、平版はオフセットって研修の頃に教わったけど。オフセットじゃない平版って何かあるの? 同僚は中ピンで自分のフトモモをペチペチ叩く癖があるので、いっしょにいて恥ずかしかった。酔っぱらいが焼き鳥の串でグラス叩くのといっしょやね。 合成焼き付けの専門の社員があた。朝来るとプリンタの棚の上には合成材料が山盛りになっていた。少しでも早く・大量にさばこうと、四つ切り尺二サイズは1台の上に2点並べて合成してた。使用するプリンタが2台なので1回につき4台合成できた。 しかし、それだと初校で右端で焼いたのが責了で赤・黄だけ色ネームの直しが入った場合、2版だけ焼直しになり、それが左端で焼かれたら見当が悪くなり危険だ。ほどなく彼はクビになり、やがて会社自体も事故多発で崩壊した。 残版整理の時、四面付け物や折り込みなどの長物の合成材料を背負い投げで叩き付けてストレス発散したった。 レタッチすらこなせないで営業に転向した野田君元気? 今でこそDTPソフトが充実してるが、ずっと昔は一文字一文字写植を組んでたんじゃね。始まってすぐに文選するシーンがある。 http://m.youtube.com/watch?v=t8VeKjHTXTs 分解ネガの貼りを少しでも早く進めようと、マスター版を裏焼きして返してた。少し太るから合わせやすい。実際の見当精度は落ちるが。 M版のネガを貼ってからピンで返すつー手もあるが、いかんせん抜き版もズレまくってる俺には無理だった。他力本願というか自らの技術を磨くのではなく、アイテムに頼り過ぎる未熟者であった。 手製版時代は何を切るのもカッターだったが、DTPになりポジフィルムはほとんど出ないし、デジコンはスライド式カッターでカットするから、カッター使わないなあ。お土産のデコポン堅いから使うくらいかなあ。 ダイレクトスキャナーの前は有階調ネガにして、それをトライマスクつーので修正。それをコンタクトスクリーンで網掛けでポジに。書籍でしか見たことないので現物見たかった。 ここ最近ですが物撮りカメラマンしてたころレタッチなしの1発撮りにこだわるアートディレクターさんとか多かった気がするんだけど
フィルム時代でも結局化粧品の広告物撮りとかは本体と蓋を別にライティングしたものをレタッチマンが切り抜きして合成してたんですよね?その時代の頃はアシスタントすらしてないから分からないのですが 普通のレタッチ加工で切り抜くには2種類しかなくて。一つはフォトショでいうパスでなぞってく方法。もう一つは2、4版を合成反転してマスク(チャンネルミキサー風)しかない。無理な場合はレイアウトスキャナで処理して貰ってた。 考えてみれば全員がカッターを常に装備している。怖いよな‥ あなたのコーデ(装備)はどんな感じですか? 私は作業着が上着だけで左胸にポケット。両腹にポケット。あと左腕にペンケースが付いています。さて、装備品は?というと。 休みの日にはお気に入りのハサミを探しに出掛けたものだ。ちな。愛用の道具に名前を付けてた。カッターはハースニール、ハサミはブルーインパルス。休みの前の日は家に持ち帰ってた。同僚に勝手に使われる場合があるので。 もしも、イラレやクオクやインデザが世に出ること無かったら、今もせっせと見当合わせに苦戦して、忙しい日は夜中まで作業者→終電無くなる→床に白ダンボー敷いて仮眠みたいな事やってたんだろうな〜。 >>495
DTPになってもレタッチあがりの人は腰にそれぶら下げたまま出社してたわ
自分達は普通なんだろうけど
あれで電車に乗って来るなんて変だわ レタッチマンの魂とも言えるカッター。新人が指切って指定の病院から帰ってくると「おめでとう。みんな、そうやって上達していくんだよ」と声を掛けるのが仕来りというか習わしだった。 まだカエシガエシ、やってる所あるの
なんか発生しそうで、やばいんだが。 最近まで勤めてたとこは再版物のガイドブックは結構あった。プリンタはあるし、ネーム訂正はデータからネガ出力。一番のネックはフィルムなんだよね。DTP用のポジ出力機のロールのフィルム暗室(単なる電灯消すだけ)でカットして、自現部分に突っ込んで事なきを得たとさ。 >>504
結構やるんだよ。
初心者はとかく力を入れ過ぎる。
何人病院に連れて行ったか。 テープカット台に、カッターの刃を使ってた時、
よく血だらけになってた奴がいて
これがその時のテープだよ。と赤テープを見せて
新人の女の子をビビらせた思い出。 俺が製版してた頃はピンバーは3点ピンだったが、もっと昔は5点ピンだったらしい。誰かご存じですか? >>506
同じくテープカッターで指切って出血。指定書に血溜り着いて乾燥したら茶色になったら、出校時に工務から「作業中にチョコレート食べないで下さい!指定書も大切な先方の原稿ですので」とお説教喰らった! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています