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【猫キチは糖質】「ネコが統合失調症の原因になる」大学の論文が話題に 自殺、精神疾患とも関連

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0001わんにゃん@名無しさん
垢版 |
2019/02/01(金) 11:19:44.64ID:wCNMzaxe
【速報】「ネコが統合失調症の原因になる」大学病院の論文が超話題に! 自殺、精神疾患とも関連…トキソプラズマ症の恐怖

ネコから感染するおそれのある病原体が統合失調症と関連しているーー
そんなニュースが海外で非常に大きな話題となっている。
英「Daily Mail」も1月30日付でこの研究について取り上げている。

■感染症と統合失調症

最近の研究で統合失調症と関連が指摘されたのは、トキソプラズマ(Toxoplasma gondii)である。

今年1月29日付で専門誌「Brain, Behavior, and Immunity」に掲載された論文によると、
デンマーク・コペンハーゲン大学病院が行った8万人以上が参加した調査の中で、
トキソプラズマの感染が統合失調症と関連している可能性が示されたというのだ

トキソプラズマはネコ科動物を宿主とする寄生性の原生生物である。健常な人がトキソプラズマに
感染してもそれほど大きな問題にはならないが、免疫不全の患者などで重篤な問題を引き起こす
おそれがあるほか、妊娠中に初感染した場合は流産や胎児に悪影響を与える可能性が知られている。

今回の研究では、8万人の血液検体登録者の中から精神病歴のある2591人の検体について、
トキソプラズマ症の抗体を検査した。結果、トキソプラズマに感染していた人はそうでない人に比べ、
統合失調症と診断される可能性がおよそ50%ほど高いことが示された。

また、血液を採取後に統合失調症と診断された28例のみに注目した場合、その関連性はさらに高かったという。
また、サイトメガロウイルスについても同様の調査が行われ、あらゆる精神疾患との関連や、
自殺や自殺未遂と関連する可能性が示された。

以前より、トキソプラズマは人間の精神に影響を与えている可能性が指摘されてきた。
交通事故に遭う確率や自殺率が高くなるという研究の一方、2018年には「起業家になりやすい」という研究も発表されており、
トカナでもご紹介している。どうやら、トキソプラズマに感染した人間はリスクを軽視するようになる傾向があるようなのだ。

https://tocana.jp/2019/01/post_19550_entry.html
https://tocana.jp/2019/01/post_19550_entry_2.html
https://tocana.jp/assets_c/2019/01/re-cat131GettyImages-543560840-thumb-680x510-90971.jpg
0025わんにゃん@名無しさん
垢版 |
2019/03/24(日) 02:58:30.02ID:6sWSvQDw
これが統合失調症における最先端の研究結果

『統合失調症の患者たちは、そうではない人たちと腸内微生物叢が違うことが発見された。』

中国のいくつかの機関および米国の機関と提携している研究者たちのチームは、統合失調症の人々は、その障害のない人々と比較して、
彼らの腸内細菌叢(腸内マイクロバイオーム)の構成に違いがあることを発見した。
研究グループは、統合失調症患者たちへの試験と、そしてマウスへの糞便移植の試験を行った。
統合失調症は、幻覚、妄想、混乱した思考、感情表現が曖昧になるなどを特徴とする精神障害だ。
世界中のすべての人々のうちの0.5〜1%が統合失調症だと考えられている。
科学者たちは、古くからこの疾患について研究してきたが、腸内細菌の環境と統合失調症との間の関連性が考えられてきたのはつい最近のことだ。
この新しい努力の中で研究者たちは、統合失調症の有無にかかわらず人々の腸内微生物叢の間に違いがあることを見出した。

研究者たちは、症状を軽減するために薬を服用している53人の統合失調症の患者たちから便サンプルを集めた。
そしてまた、薬を飲んでいなかった統合失調症患者と、統合失調症ではない69人から便サンプルを集めた。
研究者たちは、腸内細菌を単離するために集められた便サンプルに対して遺伝子配列決定を行った。
そして見つけたバクテリアをOTU(ある一定以上の類似性を持つ配列同士を一つの菌種のように扱うための操作上の分類単位)に分けた。
その中で、854のOTUのうち、56が統合失調症患者にのみ出現し、64が対照群にのみ出現したことを彼らは発見した。
また、統合失調症の患者の腸内細菌叢は対照群よりも全体的に多様性が低いことも見出された。
さらに詳細に見てみると、研究者たちは、統合失調症患者と障害のない人たちとの間に、明らかに異なる細菌のよりサブセット(下位集団)を発見した。

その後、マウスの実験で、研究者たちは、これらの統合失調症患者のサブセットの便サンプルを健康なマウスたちの腸内細菌叢に導入すると、そのマウスたちは行動の変化を示した。
研究者たちは、このマウスでの実験の結果は、統合失調症を持つ人々が彼らの腸の細菌叢に違いがあり、
そしてその違いが統合失調症の症状と関連しているかもしれないことを示していると述べている。
さらに、研究では、腸内細菌叢中のある種の細菌が、微生物の腸 - 脳内アミノ酸との相互作用、
そしておそらくは、脂質代謝経路に起因する統合失調症の関連症状と関連している可能性があることを示している。
https://medicalxpress.com/news/2019-02-differences-gut-microbiomes-people-schizophrenia.html

セロトニンと腸内細菌
https://www.human-sb.com/serotonin/enteric_bacteria.html
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