小型犬なら室内可のドッグカフェに連れて行ったら、小型犬に見えなかったらしく丁重に「申し訳ありませんが室内席は小型犬のみとなっております」とお断りされたよ
「いや、この犬の犬種はビションフリーゼで体重7.5キロの小型犬ですが」
と説明したら謝ってくれて店内に案内されたんだけど、
何となく招かれざる客の雰囲気を察知したのか、ブルブル震えて私にしがみついて十分ほど降りようとしなかったよ
最近では「小型犬」というと5キロくらいまでのトイプーやチワワあたりの犬をイメージする人多いみたいだよね
その店もそのつもりなのかお店の人の対応は丁寧で嫌な感じはしなかったのだけど、内心「やべー、でっかいの来ちゃったよ、カテゴリ的には確かに小型犬ってことになってるから断るわけにいかないし(困)」と思ってそうなのが犬には伝わったのか
こんなに怖がるなんて初めてのことで、「繊細な犬種」っていうのは本当なんだなと思ったよ
帰宅するなり玄関のカーペットに猛然と背中スリスリしてるの見て、ドッグカフェなんて人間のエゴで犬にとっては忍耐でしかないとつくづく犬に申し訳なく思ったよ