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☆歯の再生医療どこまで進んでいるの?5
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0889名無しさん@おだいじに
垢版 |
2018/02/15(木) 21:52:20.86ID:???
>>887
体から採取した細胞をまず安定培養するシステムと、最終工程で余分なたんぱく質などを洗い流す
機器はカネカが提供。中間工程の細胞増殖システムと各機器を無菌でつなぐ装置はテルモが担う。
ダイダンの気流制御技術を使って微粒子や菌の侵入を防ぐ小型ブースに機器を納め、
一連の細胞培養工程を自動化する。

2人分の細胞を培養できる設備では、従来100平方メートル程度のスペースと数億円の
費用が必要だったが、今回の設備では25平方メートル程度、8000万円ほどで可能。
気流制御の工夫によって部屋を仕切るなどの複雑な設計を不要にしたことと各社の機器を
無菌状態で組み合わせられたことが主因だ。3人程度必要な培養担当者も1人で済む。

再生医療は患者本人や他人から取り出して培養した細胞を移植し、けがや病気によって
傷ついた臓器や免疫機能を回復させる治療法。「次世代の医療」とされてきたが、
大手による製品開発に加え、自由診療で実施する病院も増えている。
細胞培養は治療の質やコストに直結するが、小規模病院などでは大がかりな設備の導入が
難しい場合もある。池田理化の小林氏は「従来大学病院で研究していた医師が、
クリニックでがんなどの再生医療を実施する例が増えている」と話し、
省スペース・低コストの設備でニーズに応えたいという。
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