何で関西の奴等は…
関東の美大に行かないんだ?
そして関東の美大に敵対心を持っているんだ? ◆森喜朗氏の過去の主な失言
【首相就任前】
▼「言葉は悪いが、大阪はたんつぼだ」(1988年4月、京都市内で行われた懇談会で、大阪人の人間性について) ニュース関心度ランキングで1位に選ばれたのが、卵や鶏肉の高騰だったそうです。その際、アナウンサーが『人気の唐揚げ店では閉店に追い込まれる店もあるようです』と言及しました」
フードサービスジャーナリストの千葉哲幸氏は「唐揚げも早晩、タピオカと同じ運命を辿ると考えられます」と言う。
「春水堂やGong cha(ゴンチャ)といったブランドが確立しているチェーンは、今でも消費者は支持しています。一方、ブームを当て込んで出店したタピオカ専門店は、どんどん姿を消しています。これと同じことが唐揚げ専門店で起きているのです」
改めて唐揚げを考えてみると、ブームの理由は低価格とテイクアウトとの相性にあった。
今、消費者が求めているものとは正反対だと言っていい。
「興味深いのは、外食産業では大手のワタミが手がけた、『から揚げの天才』の失敗です。ワタミはコロナ禍の直撃を受け、売上減に悩まされていました。さらに渡邉美樹氏(63)が2019年に参議院議員の任期満了を迎え、経営に復帰することも既定路線でした。どうしても“成果”が必要だったのでしょう。ブームが起きると、急いで唐揚げ専門チェーンの経営に乗り出しました」(同・千葉氏)
商品開発に立ち遅れか
一時期、「から揚げの天才」が成功を収めたことは事実だ。ワタミは「飲食企業最速の2年7カ月で100店舗を達成」と盛んに宣伝していた。
「しかしブームの終焉が近づくと、消費者をつなぎ止めておくことができなくなりました。基本的に小さな唐揚げ専門店が閉店に追い込まれている中、大手のワタミが後退したのは珍しいとも言えます。ワタミが安易に時流に乗ってしまい、『から揚げの天才』でしか食べられない、独自性が高い唐揚げの商品開発に遅れていたことが原因の一つとして挙げられるでしょう」(同・千葉氏)