>>322
金沢の視覚デザイン志で来年受験の方ですね

石膏デッサンで外してはいけないポイントは、なんと言っても光なんです
このデッサンを見たときどこから光が当たっていてどんな光源かわかりずらいですよね
物のディテールを頑張って描き、無理やり繋いでいってもあなたが観ている石膏像にはなりません

まず大きな調子で石膏像を取り巻く光源を捉えその大きな光の中での小さな物の構造が立ち現れている
ということを初めから意識できてなくてはなりません、どこも同じような描写で繋げるのではなく
大きなストロークの中で前後の光・空間を捉えて行く描写を心がけましょう。

髪の毛や肩口にかかる服のひだの描写は物になりつつあるので、大きな流れをを大切に!