営業数字が目に見える形で低迷の一途を辿っている。
サブプライム危機勃発後は、頼みの外国為替事業部も
運悪くその直前迄の社内手数料コンテストのせいで痛み、
その後の円急騰で有効は激減した。
現状為替と先物において、先物部門は完全に一人あたりの
収益がコスト割れを起している。
先日の人事異動で、会社の外国為替事業部への力の入れよう
と言わんばかりに、汚れてない新人社員と有力社員は
外国為替事業部へと異動した。
また、社員の意識もかなり低下している様子で退職者があとを断たない。
これは先述の異動において、いわゆる「会社に認められなかった」
管理職クラスにまで浸透しており、先行きの不安さを隠しきれないでいる。
これから取引時間が延長していく最中、ただでさえ盆・正月の「連休」
をとれない社員はやはり「退職」を選ぶのだろうか。
その前に会社そのものが、収益悪化で解雇するのか。