2022年9月13日 葬送のフリーレン

「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中、山田鐘人(作)とアベツカサ(画)による漫画『葬送のフリーレン』のアニメ化が決定した。

本作は、勇者とそのパーティによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した、千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。コミックスは、9月15日(木)の最新第9巻発売で累計発行部数720万部を突破。そして2021年には「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞するなど高い注目を集めている。

アニメ化決定の発表と共に、ビジュアルも公開されました。ビジュアルに描かれているのは、輝く月をバックに、何かを見据え、杖を構える主人公・フリーレン。美しい月光と紫がかった光に照らされた、どこか神秘的なフリーレンの姿が印象的なビジュアルとなっていまる
そして今回、アニメ化決定を記念して原作者2人からコメントが到着。原作の山田鐘人は、読者と作画を務めたアベツカサへの感謝を述べ、「制作陣の皆さまの熱意に驚かされています」と制作現場の様子にも言及。アベツカサは「夢のようです」と喜びを表現した。

【『葬送のフリーレン』2人の原作者からコメントが到着】

https://www.anime-recorder.com/tvanime/252876/

©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会