2019年11月14日 17時10分更新

KADOKAWA<9468>は、本日(11月14日)、第2四半期累計(4〜9月)の連結決算を発表し、売上高1004億円(前年同期比1.7%減)、営業利益63億円(同123.1%増)、経常利益68億円(同72.9%増)、最終利益62億円(同192.7%増)と大幅な増益となった。

主力の出版事業と映像・ゲームが好調だったことに加えて、ドワンゴを中心とするWebサービスの収益改善が進み、前年同期1億円の赤字から15億円の黒字となった。

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[出版事業]
売上高は562億0400万円(同2.0%増)、セグメント利益(営業利益)は33億800万円(同10.1%増)となった。

出版物はメディアミックス展開の重要な源泉の一つであり、ヒット作創出のため年間5,000タイトルにおよぶ新作を継続的に発行している。電子書籍・電子雑誌は、市場動向を徹底注視した施策が奏功し好調に推移している。

書籍は、「ダンジョン飯(8)」(コミックス)、「魔法科高校の劣等生(30)」(ライトノベル)、「天気の子」(一般文庫)、「世界一美味しい手抜きごはん 最速! やる気のいらない100レシピ」(一般書)等が好調に推移した。

また、「Fate」「文豪ストレイドッグス」等のシリーズ作品や、「角川まんが学習シリーズ」「角川まんが科学シリーズ」等が好調に推移した。

     ===== 後略 =====
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