人間ドッグで錐体斜体部髄膜腫が発見されたんだが。
去年の7月末に脳ドッグを受けたら、その日のうちに検診した病院から連絡があり、錐体斜体部髄膜腫が発覚。良性だが推定3センチ以上で手術必須とのことで大学病院を紹介された。 初めてスレ立てたのでいろいろ教えて貰えると助かります。
大学病院に検査入院して、5年前に心臓弁膜症で機械弁が入っているため、かなり難しい手術になるとのこと。3ヵ月様子見ましょうとのことで、現状症状がないので好きなことをして過ごせっぽいことを言われた。 そこから3ヵ月。大出血の可能性やタヒぬ覚悟もしてMRIを受けたら、リスクが高過ぎて、100%成功して現状なので手術をもう少し延ばしますか?とのことでマジ心が折れた。 失敗や後遺症が残る可能性の手術はしたくない。
わかりますよ、だけど私はどうしたらいいの?
怖くて仕事にも行けなくなった。頭打ったら怖いから出掛けるのも怖い。もちろんコロナも。
11月の時点で、早くて手術は2月末くらいになるとのことで、メンタルやられて、どうやって後3ヵ月生きていくのかわからなくなってきた。 セカンドオピニオンを探すも高いし、結局は大学病院でしか手術も出来ないとのことで2件目のセカンドオピニオン用のデータを持ったまま帰って来た。
今の私に何が出来る?ぼんやりしたまま、YouTubeを観ていた。その時に脳腫瘍で検索かけてアメリカ在住の福島孝徳先生の手術を見た。 駄目元で福島先生の名前でググって、メールを送ってみた。日本に帰る日もわかんないし、いくら掛かるかもわかんない。とにかく動かないとダメだと、その気持ちだけでメールした。 翌日、朝1番で福島先生から電話があった。
MRIの画像をスマホで撮った写真も添付したのが良かったのと、帰国してコロナの関係でホテルで2週間の隔離生活を送って居られて、すぐにメールを見ていただけた。すぐに術式や自分が手術した場合の後遺症についてと僕に任せて貰えますか?の言葉に泣いた。 福島先生は海外でお金は頂いているから、日本人からはいただきません。安心して下さいと。
神の手は言うことも神だった。
1月28日に手術も決まり、腹も括れたので記念カキコ。