国立がん研究センターによる研究で、特に男性で身体活動量の多い人は結腸がんになるリスクが少ないことが証明されている。
日常的にほとんど運動しない身体活動量最少グループが結腸がんになるリスクを1とすると、日常的に肉体労働をしている
男性はリスクが0.58倍、女性では0.82倍だった。
男性の場合、運動によって結腸がん発生リスクを42%も低下させる