自分の行く末なんて心配する余裕もないなあ
ただ毎日背中が痛くて頭が痛くてそれでも寝込むほど体を壊すまいと気力ふり絞って生きてる感じ
具合が悪くなれば母の病院にも行けなくなる、大食らいの親父の朝飯はどうすんだ、明朝はデイサービスの迎えも来る、買い物は、ゴミの日逃したら次までもう入りきらないし、今日の天気逃したら洗濯日和ないよ等々
頭の中がそんな事だらけで余裕がひと欠片もない状態
今までの楽しみも色褪せたし食べたいものも浮かばない
空腹疲れしないようにただ詰め込むだけの食事
動きようのない年寄り二人をみるのって本当人生奪われるよ
どちらかというと自身の晩年や最期の不安より自分の生き方が後回しになるって事に虚しさを感じる