>>307
尿管と腎盂の左右両方にに癌が発生したと書いた者です。

4年前に膀胱癌になり、内視鏡手術をして再発が無かったので
逃げ切れたと思っていたら、膀胱の上部の尿管と腎盂にできました。

癌の種類は膀胱癌と尿管、腎盂は同じです。内視鏡で見ると
小さなカリフラワーのようなものがありました。
治療は以前の膀胱癌ではBCGが効いたため、今回は膀胱内にBCGを注入し
腎盂と尿管に逆流させましたが、効かなくてGC療法になりました。

尿管は細いので、癌だけを切り取るのは不可能でしたので、
完全に治したいなら、腎臓を二つとも取る必要があると言われました。
それで抗がん剤治療になりました。

GC治療は一日目は午前中に仕事をしてから、午後から入院するだけで
翌日の点滴の準備だけで後は何もありません。二日目、三日目は抗がん
剤の点滴、四日目の午前中は生理食塩水などの点滴で、午後には職場
に行き仕事をしています。翌週は外来で2時間程度の点滴をしています。
管理者にもよりますが、働きながら抗がん剤治療をするには問題無いと思います。

検査入院の費用は限度額認定書の上限になりますが、
GC療法は入院と外来での点滴で、6万/月程度です。

良い治療ができれば良いですね。