個人の体験談やブログには根拠がないと言いつつ、個人的な治療経験を元に活動を続ける劇団員や御用患者会を医師が支援することは矛盾ではないでしょうか。
彼らは確かに「患者さんのために」と謳っていますが、本当に患者に還元されているのでしょうか。
劇団員とがん治療医との交流が盛んになればなるほど、その分、一般患者と担当医とのコミュニケーション機会が奪われ、ボッタクリニックに流れる患者が増えるだろうと懸念しています。