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あなたは満足しなかったという事。それと詐欺かどうかは全くレベルの違う話。
免疫細胞は今も昔もがん治療の主役だった。
効かないと言われた免疫細胞療法も、優れて効いた単発例はいくつも正式に報告されていた。
集団においても、ランダム化比較試験で肺がん術後の免疫細胞療法で再発転移が抑えられた結果が2014年に出た。
しかし免疫治療に嫉妬している医師は色眼鏡を外さずいまだこれを認めない。
さらなる臨床試験の確認が必さらなる臨床試験が必要とのたまう。
どのような条件のときに免疫細胞療法が有用なのかを検討するという前向きな議論にならない。
一方で、早期緩和で予後が延びるという疑問の多い海外の臨床試験の結果についてはまるで唯一の正解みたいに喧伝している。
早期緩和の定義すらあやふやなのに。まやかしです。
話題のオプジーボは、免疫細胞をのびのび働かせるようにする薬。
この一剤で、標準治療の延命効果をはるかに上回ってしまった。
ひたすら抗がん剤漬け計画で発展してきて、多少の延命はあっても副作用を差し引くとメリットがないのではないかと皆が感じていた
今までの治療から飛び抜けて良い成績を出してしまった。
オプジーボやCAR-Tと違い、今までの免疫細胞療法は効率の悪いやり方ではあったが、
要するに一定の真実が含まれていたことは確かだと思うよ。
オプジーボやCAR-Tの効果と重なる機序があるも、まだその確率が悪かったという事でしょう。
是々非々で解析して今後に生かす必要があります。
日本は今までは免疫研究の世界トップだったのだから、今後もそうあるように願いたい。