98さん
生存率?確率的?な話は元々医者からされていました。
M2遺伝子転座ありの予後良好群で抗がん剤が効きやすく移植せずとも治る確率は6割ほど。
それがCD56マーカー陽性だと抗がん剤のみの場合の生存率は2割まで減る。それも2年以内に。
だから移植が必要だと。しかし、移植をしたところで、生存率4割〜5割に上がるだけで、
抗がん剤だけだと10人中2人しか助からなかったところが、移植をすれば10人中4人に増えるという、抗がん剤の時よりもたった2人多く救えるというだけの治療方なので、移植をすれば治るという勘違いはしないでくださいと。

ただ、姉とフルマッチしてる&移植に耐えうる体力があるということから、やらない手は無いのではということで、どうせ抗がん剤だけなら死ぬの確実だしということで、僅かな期待を持って移植をしました。

GVHDが比較的少なく、移植後1ヶ月ほどで退院出来てしまっているので、再発した原因がGVHDが少な過ぎたんでは無いかと。
もっと重篤なGVHDが出てくれていれば白血病細胞ももう少し弱まっていたかもしれないと思っています。
1年2ヶ月当時も免疫抑制剤を80ミリほど服用していました。それが原因だと思います。GVHDを恐れるあまり、医者も減らさずここまで来てしまい再発という結果になってしまいました。

再発後の抗がん剤1クール目で肺炎を併発。2クール目は肺炎の影響で命を落とす危険性あり、骨髄バンクからの移植も半年待ちと言われ、治療はせずに自宅療養に切り替えました。