>>188
小さいおこさんがいらっしゃるのですね。
うちは小学生がいました。
在宅の良さは普段と変わらない日常の中に患者もいられるということ。
話せる間は子どもとのふれあいが主人の癒しとなっていたようです。
時にはベッドの横に滑り込んで眠ってしまい、その姿を穏やかな顔で見つめる表情、忘れられません。

先にも述べましたが、緩和病棟、ホスピス、またはそれ以外の病棟で医療施設に預けることも利点もあります。
状況にあった医療サービスを受けながら、大切な家族の時間が持てますように。
今の状況はただでさえ残されるであろう家族の精神的負担は大きいものです。
支えてくれる看護師さん、医師、ケースワーカーなどにも力を借りたり、話を聞いてもらいながら乗り切ってください。
私も人生初の看取りを間近ににして、子どもへの告知、その後のこと等在宅医師や看護師さんたちからたくさん助言をいただいたり支えてもらいながら乗り切れたと思います。