癌の治療に画期的な特効薬の「テロメライシン」という薬が開発されています。

テロメライシンは、風邪の原因になるウイルスの遺伝子を改変することで
癌細胞の中だけで増えて、癌細胞を破壊するように作ったウイルスです。
テロメライシンを癌に投与すると、癌細胞だけを破壊し、正常な細胞には影響をあたえず
やがては自然に消滅します。
今までの抗がん剤と違い、副作用は0と言っていいほど少なく、ほぼすべての種類の癌種に作用します。
癌治療の近い将来に「決定的」となるかもしれない、明るい話題です。

現在、動物実験を終え、人による実験が行われているところです。



テレビ番組「ビートたけしの本当は怖い家庭の医学」で紹介されたテロメライシン紹介の映像
http://video.google.com/videoplay?docid=2716150188635930576&hl=en


テロメライシンを開発している、オンコリス・バイオファーマ株式会社
http://www.oncolys.com/