放射線治療総合スレッド
彡ミミミ、
(; ゚ - ゚) < 特定のガンには、放射線治療が有効です。
怖いイメージもあるかもしれませんが、
適切な治療を受ければ非常に効果のあるものです。
現在でもさまざまな新しい治療法が研究中であり、
それらを知っておくことは、治療の選択肢を広げることにもなります。
まずは不安を解消するために調べるところから始めましょう。 少し前に調べた情報だけど北里大学でいい機械入れてなかったっけ?
放射線の えーと
ttp://www.khp.kitasato-u.ac.jp/hoshasen/kensa/hoshasen/koseido.html
これだ
一度照射した場所にもう一度って言うのは
多分照射上限を超えてなきゃもう一回できると思うけど
腫瘍も放射線に耐性できたりするからなー
一度照射したところにもう一度、となると事実として腫瘍が制御できていないわけで
仮に前と同じ治療をしたとすると(実際にはしませんが)、同じ病気は治らない可能性が高く、
後遺障害は高頻度に起きます。なので普通は照射しません。
症状を緩和するための照射は可能かも知れません。
ただ、初回の治療の内容がある程度詳しく分からないと判断は難しいです。
この場合でも、後遺障害の発生のリスクはあります。通常は、生きている間には
なんとか後遺障害が発生しないように考えます。でも、予想がずれることもあります。
この辺のリスクを理解して頂けるかどうか、と言うのが照射できるかどうかの判断の
要素になっていると思います。セカンドオピニオンとかだと、初めてお会いする方々と
微妙なリスクのお話を突っ込んでするのは難しく、普通は照射しません、と言うお返事をする
ことが多いんじゃないかと思います。機械によってできることが異なると言うよりは
人と人との関係が占める要素として大きいのではないでしょうか。
残念ながら、放射線治療(だけでなく癌の診療の第一線部隊)の診療では、長い時間を掛けて
話し合いをして照射の適応を決められるような余裕があるところはそんなに無いと思います。
積極的な所って、初回治療(再発でなく)をするのに忙しく、ただでさえ初回治療より
高いリスクを負って積極的に照射しようとするかどうか・・・。
症状緩和目的の照射が可能かどうか、と初回治療をしたところで相談するのが
第一歩だと思います。後遺障害、副作用が万が一出たとしても、なんとかしてとか
できることなら治すために照射できないか、とそんな雰囲気を感じるとお返事はNoに。
なんとかできるものなら、と思ってはいるですが最近は本当に、諸々のリスク管理や
考えたくもないコストのこと、などなどが大変で使える時間も多くはなく、夜中に長々とすみません。 >>250
放射線の晩期障害は6ヶ月ぐらいから数年後におきる
つまりキミが6ヶ月以内に確実に死んでくれるなら
ためらわずに耐容線量以上の再照射をしてもよい
脳脊髄・腸管・大きな神経根部・気管本幹などはこの原則を守る
肺野や肝末梢なら再照射しても、そんなに重篤な障害はでん
脳のSRSなら再照射も時にはあり 筋・神経浸潤の痛みなら無効だが
骨転移の痛みなら
外照射後の同部位疼痛はストロンチウムの検討もすればよい
ただし、化学療法がしばらくできなくなる
しかし、うまい緩和のセンセイに鎮痛剤を調節してもらえば
そこまで悩まなくてもいい場合も多い 普通にパッチは処方してもらえないの?
つうか主治医に耐え切れない痛みがあるってちゃんと相談した? >>255
パッチっていうのは
除痛できるモルヒネ量まで増量して
維持量が決まったら切り替えるもの
いきなり徐放性のパッチでは細やかに調節できん
がんの痛みの調節は経口モルヒネが基本
わしは口は悪いが、臨床経験は豊富なので
しょーもないことで悩む
「がん難民」に対しては的確なコメントはしてやる
実際問題、緩和照射はおろか鎮痛剤の調節すら知らんアホ医者も多い