西鉄バス運転手酒気帯び疑い検挙
http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201101/5010009866.html(動画あり)

西鉄バス北九州の運転手が勤務を終えて帰宅する途中、
酒を飲んで車を運転したとして、
酒気帯び運転の疑いで警察に検挙されました。
西日本鉄道は謝罪し、再発防止に努めていくとしています。
検挙されたのは、西日本鉄道の子会社で、
西鉄バス北九州、戸畑自動車営業所に勤務する40代の男性運転手です。

西日本鉄道によりますと、
運転手は昨夜11時半ごろに勤務を終えて自家用車で帰宅する途中、
コンビニに寄り500ミリリットルの缶チューハイ1本を購入し、
飲んだということです。
そして、車内で1時間ほど休憩したあと、
再び自宅に向けて車を運転していたところ、警察官に止められ、
検査の結果、基準値を超える呼気1リットルあたり0.38ミリグラムの
アルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで交通切符を交付され、
本人が会社に届け出たということです。

西日本鉄道は
「日頃から飲酒運転に対して厳しい指導を行っている中、大変遺憾であり、
深くおわび申し上げます。
飲酒運転撲滅の取り組みをさらに強化し、再発防止に努めていきます」とコメントしています。