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2019/11/10(日) 15:01:58.32ID:bXZ8VcBc08/29(木) 6:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190829-00579904-shincho-soci
ハンドルを握りながら、何度も居眠りを…
過去には死亡事故も
デイリー新潮は8月29日までに、富士急行のバス運転手がハンドルを握りながら、何度も居眠りをしていた動画を入手した。富士急行側は「適切ではない運転だったが、運転手は居眠りしていなかった」と説明している。
【動画】富士急行「高速バス運転手」の激しい“船漕ぎ”
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公共交通機関の運転手が、勤務中に居眠り――我々乗客にとって、極めて恐ろしいシチュエーションであることは論を俟たない。
例えばJR東日本千葉支社は8月14日、20代の男性運転手が7月、JR外房線で普通電車の乗務中に居眠りをしていたと発表した。
運転中にうとうとする様子を乗客が動画に撮影し、ツイッターに投稿して発覚した。多くのテレビ局がニュースで動画を流したため、ご覧になった方も多いだろう。
バスの場合は古い話になるが、2012年の「関越自動車道高速バス居眠り運転事故」が記憶に残る。
事故を起こした「ツアーバス」はJR金沢駅を出発し、新宿駅や東京ディズニーランドを目指していた。そして4月29日の早朝、群馬県藤岡市の関越自動車道上り線・藤岡ジャンクション付近で防音壁に衝突。バスは大破して7人が死亡し、14人が重体や重傷、25人が軽傷という大惨事となった。
群馬県警は当時43歳の運転手を逮捕。中国残留孤児の子弟で、1994年に日本国籍を取得したが、日本語の能力は高くなく、逮捕後も通訳を必要としたという。