テイルズオブリバースアフター
これはテイルズオブリバースの続編です
数ヶ月後の話
ヴェイグ・リュングベルとクレア・ベネットの結婚式の日 トーマ・ラノーン
スールズに家を構える
ガジュマな自分に嫌気が差しヒューマと交流を企てる
サレと出会うがヒューマの良いとこ悪いとこ学ぶ
ガジュマの悪いとこを見てき味わった彼はヒューマを憎む事はあまりなかった
ラドラス王が現役の頃は天国のようであった
そう……………
ラドラス王が落日しヴェイグが逆らうあの日まで 「あまり言わなかったけど、ガジュマは悪いこと散々してきたわ」
バルカ民が言う 「ガジュマにはゴキブリのタイプとかライオンのタイプとかいてね」
バルカ民が言う 「チンピラなことになるとヒューマと変わらないよ」
バルカ民が言う 「トーマはスールズにいた頃ゴキブリのタイプにいじめられてたの彼だけはガジュマを好きにならなかった」
バルカ民が言う 「彼が4歳くらいの頃かなあの頃ガジュマのタチが良くなかったゴキブリのタイプが全盛期でな」
バルカ民が言う 「一応軍が摘発はしたイヤイヤ、ゴキブリのタイプが対処されるようになったのはラドラス王が落日する日からだった」
バルカ民が言う 「トーマはガジュマもヒューマも差別なく憎むキチガイ死んで良かったあんな人」
バルカ民が言う 「馬のガジュマな時点で怪しいと思えよ」
ユージーンが言う 「ライオンのガジュマ?いや……………」
バルカ民が言う 「ユージーンはヒューマを憎んでなんかいないんですジルバを守りたかっただけ」
アニーが言う 全く恐ろしい事に
ガジュマがヒューマを憎むのは
ヒューマが憎いからではなく
大概彼らの恋人のことを思っての行動だと言う事 「ミタリンコあんたの審査通ったよ」
バルカ民が言う が
「サイクローグの館に勤めたかったって言わなかった?」
ミタリンコが言う 「残念だけど4人目が決まらないそれと言うのもトーマの父が」
審査員が言う 「ラノーン博士?あいつは勤勉なガジュマ愛好家でヒューマを一切信じることはない」
バルカ民が言う 「ちょっと会わない方がいいラノーン博士は」
バルカ民が言う 「愛好家通り越してストックホルム」
バルカ民が言う 「今バルカに来ているんだけど危ないかな」
バルカ民が言う 「ちょっとそいつから苦情が来ててガジュマにしてくれと」
審査員が言う 「トーマの父親はやばい会わない方がいい」
ユージーンが言う 「野いちごのフレンチトースト作ってみたの俗に言うハーゴン流」
エレナが言う 「あっぶねえミタリンコちゃん弓矢は使うんじゃねえぞ」
ティトレイが言う 「ハープ家はあなたのクロー家のせいでね」
ミタリンコが言う 「あなたの父トレイン・クローのせいでね」
ミタリンコが言う 「いや……………………ガラルドでしたよね?」
兵士が言う 「…………………ポプラなんで黙ってた?」
ヴェイグが言う 「ヴェイグあんたも馬鹿ね私最初からユージーンの母さんとしてジルバを応援してたのよ」
ポプラおばさんが言う 「どれだけ怒りを押さえてたと思ったの?ヴェイグ・リュングベル」
ポプラおばさんが言う 「最初はサレ次はミリッツァいつユージーンの望みが断たれるかと思うとヒヤヒヤだった」
ポプラおばさんが言う 「いつ気付くか?とヒヤヒヤだったよ」
ミルハウストが言う 「オルセルグだよ兄さんあんたを呪いたいからマオいやオルセルグと言う架空の精霊を作り監視していたんだ」
ミルハウストが言う 「フェニアは馬鹿だから?信じちゃったわけ」
ミルハウストが言う 「あんた馬鹿?弟の名前くらい思い出せなかったの?」
ヒルダが言う 「母さんって勤勉な訳で自分が精霊だと信じきっちゃってー」
ミルハウストが言う 「あんたの肘打ちしてからの突き落としあれは効いたよトヨホース河を俺は流されたんだぜ?」
ミルハウストが言う 「ミナールの乞食として育った俺はミルハウストと名乗りお前を探し出した」
ミルハウストが言う 「命のフォルスを使わせた罪は重いわよ?」
アニーが言う 命のフォルス
架空の人物を作れるフォルス
しかしそのフォルスの使い手は病死している 「死なれてなダチにそいつ命のフォルスを使えたんだけどバイラスに噛まれて病気が悪化して死んじまった」
ミルハウストが言う 「ミルハウスト!!!!!!無理するな風邪を引いているぞ?」
ヴェイグが言う 「済まない言わなかった俺は悪性のガンを持っていたんだ予定の発生年が今なんだ」
ユージーンが言う 「ダメです天然痘が酷くて治せないわ」
アニーが言う 「ユリスの領域の時から俺は死ぬつもりだった」
ミルハウストが言う 「ヴェイグこれからはお前も大人だお前とクレアだけで頑張るんだ………………」
ユージーンが言う 「ユージーン!!!!!!!!!!うあああああああああ」
ヴェイグが言う 「泣きたい気持ちはわかりますですが病気でお亡くなりになられたんです」
アニーが言う 「ミルハウスト!!!!!!!ミルハウスト!!!頑張ってくれ生きてくれ」
ヴェイグが言う 看護室
「早く手を打たなければ死ぬとこだったわ」
アガーテが言う 「ユージーンの墓を立ててやらないと」
ポプラおばさんが言う 「ユージーンなぜお前は怪我で死んでミルハウストは天然痘で生き残る?」
ヴェイグが言う 「ネズミが木の実を運んで来たから」
アガーテが言う 「奇跡ですわ熱が下がりほっぺの下の膨らみが消えてる」
医師が言う 「ミルハウスト…………………ありがとな」
ヴェイグが言う 「ミルハウストは外に遊びに行ってしまった」
アガーテが言う 「お言葉だけとヴェイグさん助からないかも知れない」
アニーが言う 「ユリスの領域で出会ったバイラスに足を噛まれていたから」
アニーが言う 「青リンゴをかじれば治るかもしれない」
アニーが言う 「しっ」
ティトレイが深刻な顔でアニーに向けて✖︎マークを手で作る 「動くなこれはかなり危ない箇所」
ティトレイが言う パーン…………………………
ティトレイが処方しようとした薬を割ってしまう 「病気が出たり消えたりまるで渦のような」
医師が言う 「…………………違うわあなたの方よ」
アニーが言う 「……………!アニーダメだそれを動いては」
ユージーンの声が聴こえた気がした 「うううううううう(エコー)」
アニーの喉にミタリンコのナイフが アニーはそれを突き抜くとミタリンコに向けて投げつける 「つっこれで勝ったと思うなよ」
ミタリンコの顔にナイフが刺さる