テイルズオブリバースアフター
これはテイルズオブリバースの続編です
数ヶ月後の話
ヴェイグ・リュングベルとクレア・ベネットの結婚式の日 「ユリスを倒してからだ俺の不安が高まったのは」
ユージーンが言う 「まあ落ち着けミリッツァとミルハウストが結婚するんだ」
ヴェイグが言う 「まさかねえジルバ様とユージーンが結婚する予定だったのに殺されたとは」
市民が言う 「俺の意見言っていいかヴェイグお前が憎い悪かったなジルバは俺の恋人だった」
ユージーンが言う 「俺の恋人だジルバは済まない四星がああなったのは俺とジルバが仕組んだんだだが最後の最後で良心が動いてな」
ユージーンが言う 「ジルバを殺された時俺の中で化け物が生まれただがそれはユリスじゃない憎しみと言うバケモノだ」
ユージーンが言う 「ジルバには俺とあいつの赤ちゃんができてたんだぞ」
ユージーンが言う 「悪いそれ俺も同じ全てミリッツァが仕組んでたんだ」
ミルハウストが言う 「ヒューマなど眼中にないだけだミルハウストは私を愛している」
ミリッツァが言う 「アガーテ様いやアガーテはもうアガーテ様じゃないアガーテ様以外の何者でもない」
ミルハウストが言う 「ユリスとの戦いで頭おかしくなってねアガーテ様前もバルカの兵士を殺してた」
アニーが言う 「ユージーンじゃないわアガーテ様が乗り移られているわ」
アニーが言う 「私ユリスとの戦いで人の愚かさ知ったのもう許さない」
アガーテが言う 「ポプラおばさんがまた人を殺してる」
クレアが言う 「ヴェイグお前が全て悪いんだお前が何もかも動かなければユージーンはジルバと結婚する予定だったなのに」
ティトレイが言う シビアな事に
ジルバの憎しみの原因はヴェイグがバルカの色々を動かしたり四星を倒したりしたせいだった 「お前が雪山を降りたりクレアに関わったあの日から俺の計算は狂ったんだ」
ユージーンが言う ラドラスの落日も
ユージーン・ガラルド
彼の手によって仕組まれた事だった
ヴェイグがクレアの氷漬けを治そうとして旅に出なければ
ユージーンはその日ジルバと結婚するはずだった 「終わると思ったんだ簡単にまさかサレとトーマにあそこまで絡むとは思わなかった」
ユージーンが言う そうユージーンの計算の通りなら
最初のサレで決着がつき
思惑通りジルバと結婚し
バルカの有力者になれるはずだった 「旅の途中ヴェイグ貴様にどんなに憎しみを抱いたか分かっているのかユリスの時には怒りは限界だったのだ」
ユージーンが言う 「アレはヒューマを憎んだせいじゃないわヴェイグさんあなたには負けた人の気持ちなんてわからないのよ」
アニーが言う 「ヴェイグへの怒りを無理やりヒューマのせいにしてただけなの」
アニーが言う 「そうだ俺はヒューマを少しも憎んではいなかったんだ」
ユージーンが言う 「あの村で不手際起こされた時の用心棒だだがお前は歯向かい我ら四星の未来を変えてしまい挙句ジルバまで殺した」
ユージーンが言う 「夫の未来を狂わされた妻の気持ちがお前にわかるか?ジルバはな俺の枕元でずっと愛してるを言い続けてたんだ」
ユージーンが言う 「ミルハウストさんがミリッツァを殴り殺したわよ」
アニーが言う 「そう………………ユージーン・ガラルドあんたが原因だったんだやっぱあんたの妻がユリスを産むからミルハウストとの結婚取り消されたのよ」
ヒルダが言う 「最初のサレは私が仕組んだ済まないあいつはなミルハウストを妬んでいたから一緒に居られないようにあの村に誘ったんだまさかユージーンも同じこと考えていたとは」
ミリッツァが言う 「ミルハウストを盗んだサレが死んだ今もう邪魔するものはいないわ」
ミリッツァが言う 「漆黒の翼の隊長が好きなのだろう?ミリッツァ」
ユージーンが言う 「いえ門番兵ですバルカのあの人があいつを見てにやけてたの知ってるもの」
アニーが言う 「ジルバの事を考えるとまた暴走したくなる」
ユージーンが言う 「結婚の恨みであんな怪物が生まれるなんてもうみんな死ねばいいわ」
アニーが言う 「知ってて止めなかったのあんただよな?アニー」
ティトレイが言う 「ユージーンの寝言聞くたびに何度殺意が沸いたかヴェイグ!!!!!!あなたに」
アニーが言う 「寝言でジルバに会いたいと何回もアニカマルの時もピピスタの時も」
アニーが言う 「あなたはそんな時だって別室を使い寝言を聞いたりしなかった」
アニーが言う 「ヒューマが嫌いだといつも言っていたからだお前はガジュマの気持ちが分かるのか?」
ヴェイグが言う 「別室にして気を使うなんて嘘よこいつ口実にしてユージーンを追い詰めていたんだわ」
アニーが言う 「お前だってユージーンを殺そうとした偶然の話でキレるな」
ヴェイグが言う 「私の憎しみが救世主だとでも言いたそうな事」
アニーが言う 「アニカマルの時なんかジルバジルバジルバって何回も夢の中で済まないと何回も」
アニーが言う 「ジルバがそんなに好きならなぜ言わなかった」
ヴェイグが言う 「ジルバは最初は本当に心優しい子だったんだだがヴェイグお前らが四星を追い詰めるからだ」
ユージーンが言う 「スールズのクレアが氷漬けになってるお前を会いに来た日俺はジルバと仕事を終えて結婚するはずだったんだ」
ユージーンが言う 「最初のサレの時お前が歯向かったせいでジルバはどんなに泣いてたか」
ユージーンが言う 「帰らずにミナールとか寄らせたのそのせいだな?」
ヴェイグが言う 「宿屋で仕事が遅くなると手紙をこっそりだずだったなのに」
ユージーンが言う 「逃すつもりがないような共有をしてたからだ私は船に乗れなかった」
ユージーンが言う 「2度目の四星を倒した時にはもう絶望的だったジルバはドアの影で悲しそうな目で俺を見ていた」
ユージーンが言う 「バルカに帰る旅に俺はジルバの顔を確かめたかったなのにお前達がふざけるから」
ユージーンが言う 「ユージーンよ貴様は国家叛逆を企てた罪で収容だ」
ミリッツァが言う 「ジルバ・マーメイドの肩持ちをした罪で連行する」
ミリッツァが言う 「ミルハウスト・ホワイト君もだ」
ミリッツァが言う 「お前を地獄に叩き落としてからだ」
ミリッツァが言う 「拷問になるんですけど心配ない岩運びだけ」
ミリッツァが言う 「ジルバの墓参りだけでもさせてくれ」
ユージーンが言う 「ジルバ・マーメイドの墓参りは許可されてない」
ポプラおばさんが言う 「わたしは何も怖くないぞ怖くない」
ユージーンが言う 「ヴェイグちゃん用が終わったなら村から出て行ってスールズにいるとみんなが困るのよ」
ポプラおばさんが言う 「村のゴミ」ジルバ・マーメイドを傷付けた疫病神」
村人が言う 「こりゃ冗談で済みそうもねえや」
ティトレイが言う 「フォルスを使うようなら殺害も厭わない」
村人が言う 「ジルバ・マーメイドの件は冗談で済まないがヴェイグ・リュングベル君だけは無罪放免できるよ」
ミリッツァが言う 「ただ監視付きで怪しければリンチなどあり得る危険つきだけど」
ミリッツァが言う 「スールズに住み着く気なら容赦はしない」
村人が言う バルカ
「ユージーン・ガラルドだってジルバ様と駆け落ちしたあの?」
バルカ民が言う みんなユージーンが隊長だったことなど忘れている
危ない状況 「私は人間の愚かさを知ったあんなに助け合ったのに今は政治犯扱い」
ワルテュが言う 「バルカの拷問となると厳しいぞハンマーで足を叩かれたり」
バルカ民が言う 「お前の罪だと天井からハンマーで頭粉々ってとこだ」
兵士が言う 「見てくだされみんなの冷たい目を」
ワルテュが言う 「ミルハウストさんが帰って来たわ…………………でも顔が傷だらけまるでナイフで傷でもつけられたみたい」
アニーが言う 「いいんだ刺激するな逆らってはいけない」
ミルハウストが言う 「手を貸すなユージーン・ガラルド、ワルテュ・マスターズに手を貸すのは御法度」
バルカ民が言う 「このワルテュ今日まで生きてこれて幸せの極み冥利に尽きる」
ワルテュはそう言うと倒れ伏す 「ダメだワルテュが息をしていないのたれ死んだ」
ヴェイグが言う