「弓を射ずして骨を射ること最も肝要なり」なんて言うんだから、
弓と矢の十文字とか矢と体の十文字なんかは要らない話

本当に大事なのは
1弓手親指で弓を支えること、
2肩を安定させること、
3勝手親指に余計な力を入れないこと
の3点で、
体の縦線の三重十文字と一緒にならないように2つ追加して五重十文字にしただけで
文字通りに解釈する必要はないと思うよ

「五重十文字と三重十文字とで、一つの大きな縦横十文字の規矩が成立する」なんてことも言うわけだし、
五重十文字とは「体の横線を一直線に」程度の意味だよ
五部の詰めと同じでしょ