>>673
668ですが、改めて聞かれると・・・答えになってるかどうかわかりませんが、
稲垣先生や浦上先生の本では角見の利きについて写真付きで詳しく説明がありますが、
弦が復元したときに、上押しが利いていると下鉾が前に出ることを押さえて弓の握りより下がふくみます。
高速度カメラ(カシオの60駒/秒)が安価になり離れを手軽に撮影できるようになりましたが、
竹弓よりカーボン弓の方が下鉾を押さえる形になりやすいようです。
また弓返りの速さ、強さもカーボンの方が鋭いわけで、竹弓でそれに近い射を出そうとするならカーボンと違う
方法が必要になるわけです。年寄りはこれを昔ながらのオーソドックスな引き方と思ってますが。