>>206
ちがう
まず、一人で2から3人分ぐらいの仕事を回せる。それだけじゃない。同じ係内の仲間の采配を振るって、各々の仕事量を1.5〜2倍程に引き上げる。主任にして、係長クラスの仕事が出来る人間だったってこと

実際、彼は6年間ほど名ばかり係長のケツ持ちをして係の連中を鼓舞した。仲間もその頑張りを支えるように応えた

しかし、その状況はその主任の退職から崩壊し、蓋を開けてみると他の係から増援しなくてはならないほどの仕事量だった
不幸だったのは、それまで奮闘していた部下らが燃え尽き症候群のようになってしまい、連鎖的に体調を崩したり異動や休職を余儀なくされてしまったこと

いずれにしても、頑張りすぎることはソリューションにならないという生きた教訓なのだが、上長らはそれを理解しまい