歴史に「たられば」は禁物だ。
だが仮定の話というのは楽しい物だ。
今回はあえてタブーを破って空手に関する仮定の話をしてみようと思う。
テーマは「もしも小島先生が10年早く生まれていたら」。
つまり1959年生まれの小島先生が1949年生まれだったらどうなっていたか。
極真の第一回全国大会は1969年に開催された。
もしも小島先生が1949年生まれだったらちょうど20歳だったわけだ!
さあ、大変だ。
20歳といえばどんな人間も心身ともに人生ピークである。
第一回オープントーナメント全国大会に出場した小島先生が大暴れすることは
誰でも容易に想像できる。
どこまで行けたか?
ベスト8?!いやいや、決勝まで行けたかも?!

あくまでも仮定の話ではあるが・・・興味は尽きない。