フルコン関係者がよく自称する「実戦空手」
そもそも何を以て「実戦」とするのか
彼らにとってのそれは顔なしルールの組手である
しかし現実の喧嘩では顔パン・目潰し・喉輪・つかみ・投げ・金的など何でもある
フルコンはこれらの攻撃をほとんど全く想定していない

極真のオリジナル型には上段突きがあるが、極真はその成立の経緯として型を軽視してきた過去がある
彼らは「極真の型は組手のための型」とよく言うが、型を稽古するのは昇級審査の前だけらしい
「組手(彼らにとっては実戦)のための型」を疎かにして「実戦空手」を自称するとは極真はもはや宗教である
その型というのも無駄な動き、本来の技とはかけ離れた動きが多い
したがって伝統流派を習うほうがよい

白蓮会館は少林寺拳法から派生した団体らしいが、柔法を習えるのは黒帯から、組手は極真に合わせて顔なしルールと完全に少林寺拳法の下位互換である
したがって少林寺拳法を習うほうがよい

結論としてフルコンは伝統流派の下位互換となるが
フルコン諸君、反論あればどうぞ