マッサージと称し教え子にわいせつ行為、空手道場の会長に懲役1年6月判決

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/709705

空手道場で教え子の少女にマッサージと称してわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつの罪に問われた道場会長の男性被告(78)の判決公判が11日、京都地裁であった。
安永武央裁判長は「未成年者に対する優越的立場を悪用した常習的犯行」として懲役1年6月(求刑懲役2年)を言い渡した。

 判決によると、2018年9月21日、京都市内で空手を指導していた10代の少女に対し、技術向上のためのマッサージと誤信させ、胸を露出させて指で複数回押した。
(略)