>>209
パンチドランカーはダメージの蓄積によるものだから別だけど
ボクシンググローブよりオープンフィンガーの方が骨折や網膜剥離のリスクは高いと思うぞ
外傷を防ぐという意味ではスーパーセーブがいいんだけど、あれは衝撃はあっても痛みがほぼないのが実はよくないと個人的に思う
痛みやヒットされてる感が少ないからこそ、無敵モードで力づくでガンガン無理に強く当てにいって
結局大切なディフェンスや顔に当てられる感覚が身につかないことが多い
顔面慣れしたけりゃまずは寸止め、次に触られる程度の低い強度でのマスを数こなしていってならしていくのがいい
スーパーセーブはしっかり顔面慣れしてる人間向けで。初心者にはむしろ不適切


まあそもそも格闘技や武道をやる以上、怪我の可能性はゼロじゃないけど
顔面アリのスパーをフルの力でやらずにちゃんと体格差もしっかり考慮して力加減をコントロールする中で練習すれば、多少のダメージはあれど大怪我は普通しない
さらにいえばフルの力でやると大きな外傷にならなくとも脳や首へのダメージがあるから試合に出たり、試合に出る人間のスパーパートナーをしないかぎりは基本的にオススメしない

ちゃんとした指導やお互いの怪我のリスクを抑える心がけが大事だし、逆にいえばそこさえしっかりしてればそんな危険なものでもない