>>140

片脚を抱えた両手を組む行為まではセーフにして好いかも判りません。

不用意な蹴り技を牽制する効果が有るでしょうからね。

胴体(上体)を抱えたクラッチは禁止したほうが望ましいと思います。

抱え込まれたほうの人が危険なのと同時に、中国武術にも存在する合掌捻りに相当する技を使って(抱え込まれたほうの人が)反撃することも可能だからです。

合掌捻りはリスキーです。

では首を抱えるクラッチを禁じれば済むかと云えば、通常の首投げの前段階の組み方がファジーなものとなり易いです。

胴体の抱え込み、合掌捻り、両方を等分に防止するにはやはりまとめて上体のクラッチを禁則事項にするのが至適なのではないでしょうか。

ルール策定においては相互確証破壊の状態を排除するのが大きな命題です。

そこの部分はいかが思われますか?