>>95
>K-1アマチュア参戦の時は今回のような発言もなく何も問題なかった
K-1アマチュア参戦については存じ上げていますが、山田氏は新空手の林悦道氏と昵懇ですし、新空手はK-1(K-1アマチュア)とも云わば陸続きです。

だから舌鋒鋭く批判の立場はとらないでしょうし、とれない。

今回の大会と同一基準では論じられません。

それに
 ↓
>あれだってどちらかというとグローブパンチとミドルキック強要の雰囲気はある。
>ポイントで負け試合があったけど、それでも文句はなし。
 ↑
K-1アマチュアはむろん中国武術らしいスタイルを唱導した大会でありませんから、中国武術式の攻防が活きないルールやレフェリング、空気で囲い込まれたとしてもそこには別段(積極的な)文句は無いと思いますよ。

山田氏も流石にコンセプトの異同は理解しているでしょう。
 
>だから今回は単純に勝ったなら文句がなかったのかというとそういうわけじゃない
感情面のファクターが大きい模様ですね。。

事実、大会サイドからもオフィシャルに、格闘技偏重スタイルの個々人へ警鐘が鳴らされていますし、それらスタイルへ対応できない中国式サイドへもバランスのとれた批評がなされていますよね。

また、既に大会現場ですら中国式へ配慮したレフェリングがされています。

なので、運営サイドへの無理解を問う批判はロジックとしてはおかしいと思うんです。

大会全体、ひいては業界全般の底上げを期した、個別の試合などへ向けた論評とかなら判りますよ。

私も郭氏八卦門ですから、今回の程氏の人の理解度など思う部分は有りますし、すそ野の個々人が意識を高めないと業界が深刻に立ち行かなくなるとも危惧しています。

ただそれとアウェイへの非難とは別次元の話しですよね。