そして、30を超える型のそのどれもが、何故か中国風の名前の型ばかり。
日本風の型の名前をつけてもいいんだけど(例えば「松風」とか「千鳥」とか)、
なぜか中国風の発音の名前の型ばかり創作してる。しかも最初に型の名前に漢字をつけちゃうと
中国でその漢字はそんな発音しないって事になっちゃうから、全部カタカナ表記で漢字はつけないという念の入れよう。
現に船越が1922年に出版した「琉球拳法 唐手」の中に記されてる型の名前は公相君を以外は全部カタカナ。さすにが不自然だわなw

これが何を表してるかというと、>>372

>いや、事実としてですよ、少林流や松林や小林や、色々名前があるじゃないですか。
>やはり中国にそうしたものを求めていたわけですよ、事実として。

とあるように、ようするに中国拳法の套路を意図してマネて創作したって事なんだわ。
本当に中国拳法が伝わってるのならわざわざ創作なんかする必要ないし、また中国拳法なんか眼中に無いなら
そもそも中国風の名前の型なんか作らない。ましてや量産しない。ようするに権威にあやかりたかったけど
実際に習えなかったから外側だけでも中国拳法風にコーティングしたくてこうなったというわけ。