日本には昔から「治に居て乱を忘れず」という教えがあるので。元は支那ですが。
そういうことを忘れる人が居るから平和なんだから自衛隊なんて要らないとかいう人も出てくるんでしょう。

そもそも他人より武力、言い換えれば暴力の技能を向上させようというなら、
それを無闇に振るう結果がどうなるか想定して心構えをするのは当然の事。
そりゃ「殺し」を意識するではなく、積極的に相手を「殺す」ことを意識しているような人が居れば
かなりおかしな人でしょうけどね。

ところで「殺しを意識」と「殺しの意識」
似ているようで違うと思いませんか?
前者は事象、後者は能動的意思を感じますけど。