【伝統?】剣術・居合術・抜刀術総合スレ16【実戦】
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>>198
てか、卑怯者だからコテでレスしてないけど、名無しで結構レスして荒らしてるしw
最低最悪の屑w キタ、キタ、キターーーーーーーーーーーーーーーへいと
コテでレスしろや 渓流ってパヨクなの?
カワサキみたいな軍産複合企業の
バイクを推してるけどね
なんでカワサキが売れてるか?
右傾化してるだけでは? ケンケン言ってるへいとお馬鹿さんが来なくなったから多少はね?(釣り) 釣りの意味わかってる?
俺いつもここにレスしてるしw
剣は乞食だよ〜♪
へいへいと〜♪ というか、そもそも剣って誰?
ジキシンってのもよく見るが、誰?って毎回思う。 >>222
どうしてそういうわざとらしい事平気で書けるかな?って毎回思う。 >>224
そんな事言っても、割と最近見始めた人間としては本当に分からんよ。
5ちゃんやTwitterって、前記事とか遡って調べるのに適してないし、誰が誰なのか分からん。
ちなみに、自分はある人達のブログが真っ向勝負&わけわからん罵り合いしてて、どっちが正しいのか判断できんから5ちゃんの意見ちょっと見てみようとしたタイプ。
他にまともに言ってる人や資料や論文あれば良いけど、研究者寄り付かないニッチ分野で、そういったブログ系しか無いんだよ。 この連投してる奴はジキシンとかジキチンとか呼ばれる統失で
もともと武板と刃物板で、九州のうさん臭い直新影流の分派と
そこで売ってる刀をやたらと持ち上げて他を腐すので嫌われてた。
そのうち儀平屋という刀屋で売ってる刀が気に食わないというので、その刀屋を攻撃し始め
さらに「儀平屋が自分に対して自演でネット工作してる」という妄想に憑りつかれ始めて
さらに執拗に荒らし行為を繰り返した。
それが何年も続いたあと、剣恒光というコテに注意されたか何かがきっかけで
「今まで剣が儀平屋を騙って自演で自分を攻撃していた」と妄想の内容が変わった。
それ以降、儀平屋=剣の両方を攻撃し続けている。
「へいへいと」とか言ってるのがたぶん儀平屋のことなんだろう。
最近はこいつ対策でワッチョイが導入されてるスレが増えたので
串を刺すことをおぼえて、IPを変えながらこうして自演&連投を続けてる。
ちなみに剣は刀身彫刻やらやってる本職の職人で、最近賞も取ってる。
2chで刃物板が出来た頃からの古参のコテで、居合でも高段者。
刀剣関連のイベントにも携わってて多忙にしてるので、ネットの統失に粘着してる可能性はまずない相手だ。 で、それを何でコテでレスしないんだ?剣
ところで、直新影流の分派ってどこ?
URL貼ってくれ
何で胡散臭いんだ?
証拠出してくれ 儀平屋という刀屋が売った気にいらない刀ってどんな刀? >>227
詳しい説明ありがとう。
これだけ分かりやすく書いてくれてるのに、どうしようもなくこんがらがる事に、凄まじさを感じる。
えーっと、儀平屋さんに対する攻撃の前から剣さんは存在してて、何かのきっかけで同一人物だと思い込むようになったって感じかね。
あと、統失統失って言っちゃアレですよう。
ちょっとハジけてる人と本当に病気の人は違うから。病気の人に迷惑になっちゃいます。
2ちゃんでイメージされる発達障害と統合失調症は、大抵視野狭窄&暇持て余してるハジけリストなだけだから。
いうでしょ、「小人閑居して不善をなす」。 まぁ、ジキシンさん?の方の言い分も聞いてみんと、結局わからんですけどね。
一方の意見だけでは何とも。 剣は昔から斬れる刀を独占販売する直心刀剣を目の敵にして誹謗中傷を繰り返していたが、
皆からスルーされ相手にされなかったので、ジキシンとかジキチンという架空の人物を自分ででっちあげ、
それを攻撃対象とした
そのでっち上げ人物ジキチンが立てたように見せかけるスレまで立てている
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/budou/1498002581/l50
後半それがバレて剣は謝りまくっている
糖質なのは剣 糖質と言うのか?池沼と言うのか?どっちにしろ剣はフツーではないな >>232
お、おう…。
さいですか…。
よし、この話題がアンタッチャブルな事だけはよく分かった。 >>233
とりあえず、糖質ではないだろうな。
あれ陰性症状も強いからね。
どっちの人がどうだろうがこうだろうが、365日数年間延々とやれるはずないんだよね、糖質なら。
多分もっとこう…病気という不可抗力的なものではないと思うよ、多分。
これは、2ちゃんねる全体に言えるけど。 この問題は、剣がコテでレスするべきだ
変な工作してないで早くレスしろ。卑怯者 直新陰流、ちょっと見たけど、割とまともやん。一応、幕末にはあったみたいですし。
鹿島(茨城)由来で、鹿児島中心っての面白いなぁ。 で、剣のやってる英信流ってどうなんだ?
本人は日本一の流派だと言ってるけど しかも七段教士らしいが、巻藁一本切れないらしい
それは何か深い意味でもあるのか?剣 純粋な疑問なんだが。流派ごとで相性のいい刀が違うとかって無いの?
医療用メスですら、力を入れる方向性や、支える強さや、組織の種類(骨・筋肉・脂肪組織・結合組織)で変わってくるのに。
流派ごとで支点力点作用点、力のベクトルも変わるだろうに、どの流派でも最高だと言える刀なんてあるのかね? 普通にあるやろ
伯耆流は短い刀がいいとか
英信流・神伝流は長い刀がいいとか 英信流七段教士へいと剣は、居合いは模擬刀で十分
怪我するから真剣は使えないと前に言ってた じゃあさ、別流派にとって切れる刀が、違う流派で評価されるとも言えんわけじゃん。
A流派のやり方なら切れ味いいし刃こぼれとかもない、って言う刀匠の刀が、B流派だと「切れないし、割とすぐ歪むんだけど!?」って話はありえるんじゃね?って思った。 戦国時代じゃあるまいしそんなとこまで気を配らんわ
自分が気に入った刀を使うだけ >>248
まぁ、ぶっちゃけるとそうなんだけどさー。
推し刀が切れる切れないで、喧嘩せんでもええやん?って感じ。 今の時代ならもっと尺の長い刀使えばいいとは思うけどね? 平均身長170センチもあるんなら二尺七、二尺八寸くらい扱えるだろ?とは思う。 今の時代ならもっと尺の長い刀使えばいいとは思うけどね? 平均身長170センチもあるんなら二尺七、二尺八寸くらい扱えるだろ?とは思う。 今の時代ならもっと尺の長い刀使えばいいとは思うけどね? 平均身長170センチもあるんなら二尺七、二尺八寸くらい扱えるだろ?とは思う。 >>249
だから切れる切れないで刀選ぶ人ほとんどいないから喧嘩にならない へいと必死過ぎて爆笑
七段にもなって巻藁一本切れない奴に語る資格なし >>252
そっか。
平均身長が昔と違うんだから、単純に考えて普通はそうなるよね。実際どうなんだろうな。
>>253
ジキシンさんらの話を振ったのが私なんだよ。
それに関する感想って感じ。
たしかに、そういうのに興味ない人の方が多いんだろうな、とは思う。スレ違いだったらすまない。
だけど、特に重要な話してるわけでもないし、別に良いかなーって。
>>254
私も入ってる?
一応言うとくが、私刀屋さんではないよ?
証明する手立てなど何一つないので、証明しろと言われたらどうしようもないけど。 >>255
いや別に気にしてないよ
ただそんなこと考えてる人おらんでって話
切れ味で面白いネタあったら教えて >>256
良かった。
なんか気に障る事言うたら、ちゃんと言うてね。気をつけるから。
私ほんと申し訳ないんだけど、剣道居合道関係者じゃないん。
元々趣味で社伝なんかを調べてる人間。
日本の歴史や民俗学的に、鉄と刀と剣道は避けて通りたくても通れないんだ。でも、剣道やってない人間だと、文献だけ読んでも解釈がどうしてもズレてくるから、そういうズレを確かめたくて武術板めくるようになったの。
で、あんまりにも人間関係その他訳わからなくて、その流れで情報の取捨選択できんで、思わず質問した流れ。
だから、板の性質が分かってない所も多いとは思う。
>>切れ味
上で言ったけど、剣道やってないん。
ただ、実際に人の肉体を合法的に切る仕事関係してるんで、剣は分からんが人を切ることなら少し分かるって程度。
倫理的に引っかからん程度になるけど、そういうのでいいなら。 面白いかどうか分からんけど…。
個人的に、刀で骨切れるのかな?ってのはすごく疑問。
骨はカルシウムと膠みたいなもんがミルフィーユみたいになってて、固いと同時に弾性凄いんだよね。成人男性、しかも体鍛えてる人の体を刀で切れるのかな?って思う。
鈍的な攻撃…棍棒みたいな方がよっぽど簡単じゃない?
実際、大腿骨みたいな長い骨を切る場合は、ノコギリや丸い電鋸みたいな手術道具使うし、それより小さい場合…背骨の突起みたいな小さいもんの場合は、ハサミのような器具を使う。
メスでやって、どうにかなるもんでは絶対にない。加速度つけたとして切れるもんなんだろうか。 そもそも相手を殺すために骨を切る理由ってあんまりないわけで。
正直、殺すだけならフェンシングみたいに突く方がよっぽど効率いいと思うんですよ。
致命傷を受けて実際に死亡するまで最も早いものは失血や呼吸困難あたりですから。
(神経系ダメージもあるかもだけど、あれなら鈍器の方が実践的だろうし)
手や胴を骨ごと切るなりするより、腎臓とか動脈あたり突いて失血死を狙うか、肺辺りをついて気胸を狙ったほうが致命的じゃない?って思うんです。喉元はよく分かんないですけど、切るより突く方が楽そうだなと素人的には思う。
肝脾と動脈傷つけない限り、四肢や腹切ったぐらいですぐ死にませんよ。そこから感染起こして腹膜炎→敗血症、で死ぬ感じ。
日本の剣道見てると、人殺す事を第一義にしていないように見えるんです。
地雷もそうですけど、命ではなく戦闘能力を奪う→死んでないので何とか助けようという人間が出て戦端が崩壊する危険性が出る+助けるための物資や人手が多く必要になるんで不利になる、って感じ。
そういうところ見ると、意外と戦術面だけじゃなくて、戦略面も考慮された技術なのかな?と思ったりもします。 個対個の技術より、集団対集団の技術の方が古いと思うし、そう言った傾向の比率で流派起源の年代を推定できないかなぁ…とも思ったりする。
この辺りは完全に当て推量。 日本の剣術の多くは即死を狙うより戦闘力を削ぐことが多いかもね
目や腕、脛を狙う技が多い
幕末の暗殺も即死じゃない例が多いし
骨も年齢と性別によって硬さ脆さが違うからね >>261
剣技自体には詳しくないので、こういった事をお教えいただけると物凄くありがたいです。ありがとうございます。
幕末暗殺でも即死は少なかったのですか、初めて知りました。
やっぱり直接殺す技術自体が少ない感じを受けるのですね、実践者の方でも。
素人目で恐縮ですが剣道系の動画見てても、治癒しにくい場所、又は剣をとり落すなど戦闘続行できないような場所を的確に狙っているように見えます。
籠手とか、おそらく真剣の場合手首の真上から外側に流れるで受けるのだと思いますが、その場合、まず真上から打たれた衝撃で腱反射(膝をハンマーで打ってビクッとするアレ)が起こり剣をとり落す可能性と、指と手首を伸ばす神経や腱を損傷する可能性があります。
どの高さで切られたかによって多少症状が変わるのですが、手首を反らせなくなったり、指が伸ばせなくなったり、ドアノブ回す様な動きができなくなったり、手首内側まで切り込んだ場合、手に痺れが残る事も多かったかと思います。
リハビリ如何によりますが、腱や神経は損傷すると最も治りにくい組織の一つですし、剣道できるレベルになるのは難しかったかも。
人体切ったことない人でも、いつも通りに打てば骨の位置に沿って自然にここを切ってしまうと思う。これより少し上だと、多分よっぽど深くないと筋肉切るだけで終わります。いっても、神経に行く前に骨に阻まれる。
フェンシングみたいにどこ狙ってもいいわけではなく、あえてここっていうのが…解剖学などない時代によくここまで狙えるものだなぁという気持ちになります。実戦経験なくとも、ある程度使えるようになってるんでしょうね。
実際、現場に出た経験が無いとまともに運用できない技術なんて、軍隊のカリキュラム(藩校)として取り入れられることはないでしょうし。 >>246
切れ味とは少し違うけど、なかごの長さのせいで流派によっては柄が割れて全然使えない!ってのはあると思う 昔から医療関係者には「刀で骨なんか切れるわけない」って言う人が多いね。
医者から刀鍛冶になった大村加卜も、それを心配してやたらと太い刀を作ったりしてる。
でもそんなことしなくても、普通の刀で首や胴は落とせてしまうという。 >>227
剣て本当に最低最悪のクズだな
剣自身が自分の都合でジキチンという架空の者を創ったのに、そいつに攻撃されてる被害者面している ここに民俗学が好きなお医者さんがいるみたいなので、
古流出身の民俗学ファンから少し・・・
そうした知識を求めているのなら、剣道の技を見るよりも
各流派の古流剣術の技や身体文化を見て行った方がいいと思いますよ?
そもそも日本の武術は神武不殺の教えがあるので、敵と言えども簡単に殺しません。
刀鍛冶から剣術におけるまで全て神道儀式と関連付けられて発展してきた文化なので。
柳生新陰流などは明確に殺人刀の否定と活人剣の思想を提言しています。
具体的には、狙うなら籠手よりも指とか。命を奪う必要はなく刀を握れなくすればそれで事足りると言う教えです。
ウチは新陰流の分派なのですが、殺す技もなくはないけれど(そうした時は首を薙ぎますが。掠るだけで致命傷なので)
例えば、わざわざ肺を刺したりせず、刀の柄の部分を肺の急所に当てて、勝負がついたと看做したりする型があります。
そうした活人剣の思想を取り入れない合戦剣術なら、鎧の隙間を狙う技から
刀を肩に担いで敵の鎧から丸ごと切り込む力技まで、或いは戦場で刀を落とした時、壊した時の対処法なども
流派によっては残っていてそれ専用の刀もあるみたいです。
当然構えも技も、今残ってる多くの古流とも違う物もあり、剣道とは何もかも違う別物と言ってよいでしょう。
まあ、居合などをやっていれば、骨や首は思ったより簡単に落とせるな・・・と云う感覚はあると思いますが。
話を戻せば、柳生の活人剣の思想は、更に政治思想にまで及び、戦時に如何に兵を有効に運用し、
或いは平時には如何に人材を活用するのかという統治や帝王学まで浸潤する思想ですので
そうした思想が生まれた背景を色々と考察してみても興味深いでしょう。
せっかく特殊な専門知識や経験を持つ方の登場ですので、
何か面白い考え方や、疑問、発見などがあれば、また宜しくお願いします。 >>259
相手を戦闘不能にするのが本来の剣術、あと残心は次に胸を突くため >>267
こちらこそ、ありがとうございます。
一応医者とは言ってないですよぅ、医療関係者ですから。不謹慎とか色々あるので、一医療関係者ということでお願いします(笑)。
>>267
>>268
そうそう、こういう事知りたかったんですよ、って感じのお話でした。
古武術は本当に流派多いし、その分類もある様でなく、新参者が別方面から見ようと思った時、何見ていいか分からないんです!!
ありがとうございます。
やはり古武術の方が、実際により殺傷力が高い技術や、汎用性の高いものも多く残っているのですね。
ただやはり、それがメインでは無い…という感じでしょうか。
個人的に、神道と古武術の関係が、自分の知りたい問題に近い感じです。
私が調べているのは、「なぜ日本人は敵を殺さなかったのか?」なんです。
敵側の人間を殺さずあまつさえ取り立てるという考えが古くから一般化していた国家というのは、稀というかおそらく日本固有だと思います。
敵を殺さないという観念が、戦場で使う技術にすら存在する。それがいつ出たのか。 江戸時代の裁判の判例などを参考にすれば、道徳的な判断が一般化したのが、儒学者の意見がある程度強い影響力を持った綱吉公あたりです。おそらく。
具体例あげますと、それまで喧嘩両成敗基本だったのが、この辺りから罪の重さにより罰の重さが変わる…という現代にとっては当たり前な判例へ変化していきます。(この過渡期にぶち当たったのが、あの忠臣蔵です)
治安などに関しても、この辺りから一般的にイメージされる泰平の世になっていきます。
しかし、新陰流などの剣術が広がっていったのはそれより前です。「殺してはいけない」という価値観より先に変化している。これは一般に言われる「戦がなくなったから殺さずの剣技が発達した」というのとは少しズレます。
逆なのでは無いかと思うのです。
そういった不殺の剣技を時代が求めたというより、剣術が変形した事で価値観自体が変わったのでは無いか?
またはその変化を受け入れる土をが形成したのでは無いか。
柳生氏は剣術面だけではなく、内政においても能力を発揮された方です…っていうか、そっちの方が割とすごいというか。
結構、意図的に変更されたのかもしれません。
まぁ、こういうことに今少し興味を持っておりまして。個人的に知りたいのが、
・江戸時代前後の剣術の変化(それ以前にも、不殺という思想が骨子にあったのか)
・それ以降の、それぞれの流派における変遷と、それが採用されていた藩で、実際いかなる精神的変容が起こったか
(例えば新陰流メインの藩なら、忠臣蔵などの場合一方的に赤穂浪士の肩を持たず、冷静に状況を判断しようという考えを持てたのでは無いか、などです)
ただ、実際どこまで…それぞれの流派の過去を追えるかとなると…少し難しいかもですね。 新陰流は、技術面よりもそれ以外への波及…日本の歴史自体に影響を与えた剣術だったと思います。
もちろん、他流派も大きく関わってるとは思いますよ。ただ、江戸時代安定期に広く伝播した剣術である以上、やはり精神面への影響は軽く見れないと思うのです。
朱子学との相互作用も、非常に高かったでしょう。
アジアで最初にノーベル経済学賞を受賞したアマルティア・センという方がおられます。
「なぜ日本が成功でき、なぜ我がインドは出来なかったのか」について彼は、「日本がうまくいった理由は潜在的能力が非常に高かったことが一因では無いか」との見解を示しておいでです。
キャパシティとは何とも曖昧な表現なのですが、目的意識とも、予測能力とも、倫理観とも取れる、それらを総合した概念の様です。
「自分は何をしたくて、そのためにいつ何処で何をするか?何をしてはいけないか?なんのためにするのか?」
これを考える能力があったからこそ、一丸として国を発展させていけたのでは無いか。
彼の考えは、おおよそこの様なものの様です。
私は、この一端に古武術が大きく関与しているのでは無いかと考えるのです。 柳生が不殺なんて綺麗事を言うのは将軍家指南役だからでしょ
まぁ小野忠明にボッコにされてはそうでも言わないと格好つかないからね >>骨を切ることについて
実際多くの文献に散見されますし、信頼性の高い資料も多いので(試し切りなど)、落とせたのは間違いないと思うんですが…。
実際見てるとちょっと信じられない、ってのが本音です。
折る事はできるかもしれない、でも切れるのかって…皮膚から骨の髄まで、数ミリから数センチレベルで硬さと密度変わるのに…そんなこと出来んの?!って感じです。
唐竹割りとか、兜の上から頭蓋骨断ち割るとか…面やるんだから出来るんだろうけど…。
背骨とか、骨と骨を膠で貼り付けまくったみたいなものですよ。背骨が湾曲してるせいで力が逃げるし、表面の凹凸が大きいから、下手にその隙間に当たると刃が噛むだろうし…。
油で切れ味が低下するのは嘘ってのも…いやいや、実際下がるやんけと。メスの替え刃の存在価値全否定かい!?みたいに思っちゃいますね。
人間の体はかなり空間的余裕があるのと、表面を皮下脂肪に濡れた薄い膜が覆ってるので、結構ツルツル逃げるのです。割とぬるつく感じです。拭ってもなかなか難しいです。
ただ…切れ味は落ちるけど、全くきれないことはないですね。思った通りに刃が滑らないという感じ。
そちらでいうなら、巻藁を袈裟斬りに切る予定が、途中で横に抜けるか思ってもないところで止まるかみたいな、なんか制御が効かない。
切れないと思えば、思った以上にずるっといっちゃう感じです。 >>273
どの流派が最強なのか…というのは実践される方に議論をお任せするとして。
全く剣術やらない人間としましては、実践性とはそもそも何だろう、と思います。
個人対個人で強くなれることか。
さまざまな状況に対応できることか。
「極めれば強いけど極めにくい」というのと、「どんな人でもある程度に到達できる」というのは、どちらが実践性が高いと言えるのか。
割と真面目に、よく分からないなぁと思います。
ちなみに、私にとって最も実践性が高いのは、お茶とお菓子が食える茶道です。
とりあえず美味しい。 いや強い弱いじゃなくて柳生は将軍家指南だから殺人剣とか言ってたらダメなんで活人剣とか言いだしたわけだしな
それからメスと日本刀を比較しても意味がないわ重さも刃の速度も桁違いだから >>276
ああ要するに、彼が活人剣の方向性に持っていった理由への考察ですね。
じゃあ、ほかの流派ではそういった変化は起こらなかったんでしょうか?新陰流だけ?
>>メス
血と油で切れ味鈍くなるよなぁ実際、って話ですよ。小さなメスでさえコントロール難しくなるんだから、長い刀なら余計コントロール難しくなるんじゃない?程度です。 >>277
どこも基本的には相手を殺す技を磨いてるよ
あと日本刀は常に油で覆われてるから油で切れなくなるなら始めっから切れんことになる >>278
えーっと。他の流派は、さっと殺せる技の方が多いんですか?腹かっさばいたぐらいだと割と死にませんよ?
個人的に、突き主体の西洋の剣術が速やかにサクッと死ぬって感じに対して、日本の剣術は割と後遺症が残るタイプが多いなって感じです。まぁソコソコ死ぬけど。
勿論例外もあるのでしょうが、なぜ多くの流派が切り主体なのだろうと。大抵骨に当たるだろうし。
人間の血と油、あと肉片は混ざると固まりますよ、セメダインっぽい餅って感じに。 あらかじめ油を塗ることで、そういった血や油が刃物そのものに付着することを防いでるのかもしれない。 読み返して、少し表現悪かったかもと思ったので一部訂正します。
骨を切ってるのとか、否定はしてないんですよ。実際切ってる資料が大量に出てるんだし。
常識で考えられる範囲をちょっと超えた技術なんだなって、そう考えているという感じです。
血糊に関しても、扱いにくくなるだろうが、その辺り含めて技術でカバーしていたのではないか、と考えていますよ、というつもりで書いてました。
その辺りの表現すっぱり抜けてましたね。訂正いたします。 剣のこと教えてくれと言う割に常にビミョーに上から目線でイラつくけど日本の剣術には当然突きもあるでも切る技があるのは刀の構造上その方が殺傷力が高いのと攻守に優れてるからそうしてる
あと完全に命を断つなら大刀で戦闘不能にしたあとに脇差でトドメを刺す方がカンタンだから大刀で完全に殺す必要はない
兎に角数本の指だけで操作するメスの使用感で両腕でフルスイングする日本刀を想像するのは無理 俺の知識が浅いのかもしれないが、柳生の殺人刀と活人剣って相手を殺す殺さないの話ではなくないか?
元々は禅語で、弟子への教えの方法の種類の話
それを石舟斎が相手の動きを封じるか、相手をこちらの有利に動かしてそこを攻めるかって意味に変えた
更に宗矩が、剣術は一人を斬って多数を救うものではなくてはいけないって言った
みたいに理解してるんだけど 相手を殺す、殺さないだと居合の方が近いかもしれない
居合とは人に斬られず人斬らずただ受け止めて平らかに勝つ
ひしと突くちょうと留めるは居合なり突かぬに斬るは我を害する
というような歌が林崎系の居合には伝わってるし、袈裟の一太刀なんて教えもある メスと同等の切れ味がある鉈で
骨は切れるのか?医学的見地としてはどうなのか聞きたい。 将軍が柳生から人を切る技を学ぶことの正統化として活人剣という思想が出てきたわけで別に人を殺さないわけじゃないからな
居合は鞘の内という考えがあるけれどそれも相手を確実に殺すことができるという設定あっての話だしな >>282
…上から目線で言ってました?
ごめんなさい、そんなつもりなかったです。
本当にごめんなさい。
なるほど…あとで止めさすなら、動けなくなる程度でいいのか…。色々勉強になりました。
あとメスの話は、ほんと血糊に関してだけなんです。 えーっと(汗)。
殺せないとも思ってないですし、実践性が高いと思ってますし、ちゃんと言ってもいるのです。死なないってのも、治療など負担が増えるので、戦略性においては有効と思いますし。
ただ、日本の武術が、実践的な意味合いだけで組み立てられているものではないのではないかと、そう思ってますよと言ってるだけなのです。 いや死ぬから
幕末の暗殺事件で胴や四肢を斬りつけられて生き延びた奴とかいるのか?
もちろん江戸期において人殺しだけじゃ喰ってけないから精神性を押し出していった流派も多いがそんなのは中国拳法だってフェンシングだって同じ >>285
骨も体の中にあるときと、外に出して乾燥させてしまった状態だと性質が若干変わりますから、体内にあって肉と靭帯が多少残ってる感じのの大腿骨と仮定します。
下に板を敷いて抑えて、それで振り下ろせばいけるかもしれません。骨に直角に当たらないと、多分滑って削る感じになると思うのです。骨膜ツルツルしてますし、木の幹の様に層状になってるので、少し角度がずれると、表面を剥ぐ感じになっちゃうのではないかと。
ちなみに、鋸を普通使用します。
相手が自由に動いている状態だと、骨まで切るのは非常に難しいのではと思います。
ただ、関節には可動域がありますから、どこへも逃げられるわけではないので、相手の体勢によっては、固定されている状態に近いこともあり得ます。
その場合にうまくいけばスパンと行くかもです。 さて、医療従事者の方だという事で、失礼致しました。
ん〜と、別に上から目線だとも思ってなかったですけどね。
自分の意見や経験、見解をしっかりと持ってたり、疑問を明快にしたがる処は
こういった掲示板でのやり取りとか、お仕事柄も必要だとは思いますけどね・・・?
文化的な神武不殺や歴史的な視点については、今、軽く書き溜めしてますので、
次の機会に投稿する予定ですので、しばらくお待ちください。
>>283
上に書いた柳生の剣は殺さない。の意味は、平時での活人剣の狭義の教えであり、
あなたが書かれた、相手の動きを封じるか、相手をこちらの有利に動かして攻めるのは
戦時の際の教えで(とは言え、やはり無理に殺すものでもない)、
剣術は一人を斬って多数を救うものではなくてはいけないというのは、
活人剣としての広義の教えであり、将軍家指南役を勝ち取った理由のひとつでもあったと思います。
少なくとも自分は、今までそう解釈してました。
>>286 >将軍が柳生から人を切る技を学ぶことの正統化として活人剣
これはちょっと聞いた事がないですね。
まあ、裏を返せば政治的にはそういう解釈も可能かもしれませんが・・・。 >>289
死ぬかといえば、確かに大抵はそうなんですけど。
腹部大動脈切ってれば秒単位ですし、即腹部から上に差し込む様にして肝臓・脾臓切った場合も大量出血を起こしますんでこの辺りも早いですね。他だと、腹膜炎→敗血症でしょうね。
足などの場合は、骨髄炎→敗血症。
その場合は、どこまで炎症が限局してくれるかによりますが、とどめ刺さない限り、みんな死ぬというほどでもないかなぁと思います。
死亡率は高いですよ。無論。
もっというと、日本の剣術の場合「殺すか殺さないか選べる」って感じでしょうか。
胸ついて両側性の血気胸とか、助ける時間が存在しないです。 ぶっちゃけますと、トドメ刺さないなら、剣術の場合、多分救命できます。
現代の話で申し訳ないが。
刺す系は目にしろ喉にしろ、肋間狙いにしろ、その手の時間与えてくれないところに割と自動的に入ってくださる感じです。
逆に手足を傷つけることで相手の動きを止めるには適してないと思うのです。 >>284の居合に関しては、同意しますが、
そうした感覚は、剣術流派でも一部ではあった気もします。
袈裟の一太刀は大事な教えですね。 それに、刀で骨は切れるのか? メスとの差異は? という問題ですが、
>>282さんの御見解で、凡その処が説明されているかと思います。
まあ、もう少し詳しく考えて見ると
例えばメスはスッパリと切り抜くのが目的なのではなく、
メスを当てた際の感触も必要であって、メスを当てながら臓器の状態を触診する事もあって
それは手術の目的上、必要ではあります。気迫を持って切り咲いて終わりではないので
武術の殺人的な技法と比べるのは如何かと思いますよ?
他には、台所で魚を切る時、身はスッと切れても骨に当たった時、刃が進まなくなることがありますが、
それは身を斬るつもりでやってるからで、意識の焦点が身を斬る事に向けられているからです。
最初から骨まで裂くつもりで切れば、骨に当たって刃が止まることはないですよね?
是には意識の在り方だけでなく姿勢や身体の使い方、刀の性質や操作方法の違いによって変わるという側面もあります。
何を目的としてどういうつもりで切れば、どういう風に結果としての違いが現れるか?
そうした技術的な処は、心術としても、身体操作としても、それぞれの剣術流派でそれぞれの技術的に確立されているので
実際に人を斬ったことはないし、これからも斬らないとは思いますが、
まあ、青竹を茣蓙で巻いた試斬の経験上、やればそれなりに斬れるのだろうとは思っています。 >>291
フォローありがとうございます。
ただ、剣術とまとめて語ってしまうしかない私は、知識がないせいでいくつかの流派の方を不快にさせたのは事実ですから。
そこは、改めないとなと。
せめて主要流派だけでも比較検討できないと……。
まとめていただけると物凄くありがたいです。
ですが、所詮個人の趣味ですので、ご無理だけはなさらないでください。
お気持ちだけでも、大変嬉しいです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています