【伝統?】剣術・居合術・抜刀術総合スレ16【実戦】
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ジキチン君は刃物板の本人に言わないで
何で本人が現れない武板で他人を剣認定してんの? と思って、刃物板みたら剣剣剣剣言っててワロタwww
結論として、偽物直心影流秋吉道場は近寄んないのが
吉って事だな。剣キチなだけに。 >>176-179
剣かどうかなんて話は剣以外の者なら全く興味なくスルーするはず
必死になるのは剣本人の証拠
わかるー?低脳剣
その腐った脳ミソでよーく考えてみな >>180
するはずってなんだよ?(笑)断言もできねえのかよ? おちょくられてる事も分かんないって悲しい人生だね? >>182
糖質は変なとここだわるな
>>176-178
剣かどうかなんて話は剣以外の者なら全く興味なくスルーする
必死になるのは剣本人の証拠
わかるー?低脳剣
その腐った脳ミソでよーく考えてみな >>177
ジキチン君っておまえが創った架空のキャラじゃん
しかも、おまえはそれを認めて謝りまくってるし。今日はおつむの調子悪い??
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/budou/1498002581/l50 >>185
剣、最低、屑、恥知らず
営業妨害したけど損害賠償したくないww
罪は認めるけど、警察の厄介になりたくないww
池沼ってこういう謝り方するんだな >>187
ジキチン君ておまえが創ったキャラだよ。
剣君 162名無しさん@一本勝ち (アウアウカー Sa13-sF7f)2019/09/14(土) 08:57:12.16ID:czg+H0gma>>164>>171>>179
>>159
秋吉がぼったくって売ってる石切丸がナマクラだから。
187名無しさん@一本勝ち (アウアウカー Sa13-sF7f)2019/09/15(日) 14:25:57.66ID:sN+GakCma>>188
剣ってジキチン君の事なの?
おい、アウアウカーの剣。早く答えろ
秋吉がぼったくって売ってる証拠 >>184
妄想狂は永遠にケンケンほざいてな(笑)腐ったオツムじゃ分からんか? この件はスルーかよ?剣
アウアウカーは剣
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/knife/1538274751/762
>>162 (アウアウカー Sa13-sF7f)
秋吉がぼったくって売ってる石切丸がナマクラだから
>>187(アウアウカー Sa13-sF7f)
剣ってジキチン君の事なの?
ぼったくりの証拠早く書けよ。剣 今はみんなにフルボッコされ死んだふりしてるけど、ゾンビみたいに復活する。
5chが生き甲斐だから >>198
てか、卑怯者だからコテでレスしてないけど、名無しで結構レスして荒らしてるしw
最低最悪の屑w キタ、キタ、キターーーーーーーーーーーーーーーへいと
コテでレスしろや 渓流ってパヨクなの?
カワサキみたいな軍産複合企業の
バイクを推してるけどね
なんでカワサキが売れてるか?
右傾化してるだけでは? ケンケン言ってるへいとお馬鹿さんが来なくなったから多少はね?(釣り) 釣りの意味わかってる?
俺いつもここにレスしてるしw
剣は乞食だよ〜♪
へいへいと〜♪ というか、そもそも剣って誰?
ジキシンってのもよく見るが、誰?って毎回思う。 >>222
どうしてそういうわざとらしい事平気で書けるかな?って毎回思う。 >>224
そんな事言っても、割と最近見始めた人間としては本当に分からんよ。
5ちゃんやTwitterって、前記事とか遡って調べるのに適してないし、誰が誰なのか分からん。
ちなみに、自分はある人達のブログが真っ向勝負&わけわからん罵り合いしてて、どっちが正しいのか判断できんから5ちゃんの意見ちょっと見てみようとしたタイプ。
他にまともに言ってる人や資料や論文あれば良いけど、研究者寄り付かないニッチ分野で、そういったブログ系しか無いんだよ。 この連投してる奴はジキシンとかジキチンとか呼ばれる統失で
もともと武板と刃物板で、九州のうさん臭い直新影流の分派と
そこで売ってる刀をやたらと持ち上げて他を腐すので嫌われてた。
そのうち儀平屋という刀屋で売ってる刀が気に食わないというので、その刀屋を攻撃し始め
さらに「儀平屋が自分に対して自演でネット工作してる」という妄想に憑りつかれ始めて
さらに執拗に荒らし行為を繰り返した。
それが何年も続いたあと、剣恒光というコテに注意されたか何かがきっかけで
「今まで剣が儀平屋を騙って自演で自分を攻撃していた」と妄想の内容が変わった。
それ以降、儀平屋=剣の両方を攻撃し続けている。
「へいへいと」とか言ってるのがたぶん儀平屋のことなんだろう。
最近はこいつ対策でワッチョイが導入されてるスレが増えたので
串を刺すことをおぼえて、IPを変えながらこうして自演&連投を続けてる。
ちなみに剣は刀身彫刻やらやってる本職の職人で、最近賞も取ってる。
2chで刃物板が出来た頃からの古参のコテで、居合でも高段者。
刀剣関連のイベントにも携わってて多忙にしてるので、ネットの統失に粘着してる可能性はまずない相手だ。 で、それを何でコテでレスしないんだ?剣
ところで、直新影流の分派ってどこ?
URL貼ってくれ
何で胡散臭いんだ?
証拠出してくれ 儀平屋という刀屋が売った気にいらない刀ってどんな刀? >>227
詳しい説明ありがとう。
これだけ分かりやすく書いてくれてるのに、どうしようもなくこんがらがる事に、凄まじさを感じる。
えーっと、儀平屋さんに対する攻撃の前から剣さんは存在してて、何かのきっかけで同一人物だと思い込むようになったって感じかね。
あと、統失統失って言っちゃアレですよう。
ちょっとハジけてる人と本当に病気の人は違うから。病気の人に迷惑になっちゃいます。
2ちゃんでイメージされる発達障害と統合失調症は、大抵視野狭窄&暇持て余してるハジけリストなだけだから。
いうでしょ、「小人閑居して不善をなす」。 まぁ、ジキシンさん?の方の言い分も聞いてみんと、結局わからんですけどね。
一方の意見だけでは何とも。 剣は昔から斬れる刀を独占販売する直心刀剣を目の敵にして誹謗中傷を繰り返していたが、
皆からスルーされ相手にされなかったので、ジキシンとかジキチンという架空の人物を自分ででっちあげ、
それを攻撃対象とした
そのでっち上げ人物ジキチンが立てたように見せかけるスレまで立てている
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/budou/1498002581/l50
後半それがバレて剣は謝りまくっている
糖質なのは剣 糖質と言うのか?池沼と言うのか?どっちにしろ剣はフツーではないな >>232
お、おう…。
さいですか…。
よし、この話題がアンタッチャブルな事だけはよく分かった。 >>233
とりあえず、糖質ではないだろうな。
あれ陰性症状も強いからね。
どっちの人がどうだろうがこうだろうが、365日数年間延々とやれるはずないんだよね、糖質なら。
多分もっとこう…病気という不可抗力的なものではないと思うよ、多分。
これは、2ちゃんねる全体に言えるけど。 この問題は、剣がコテでレスするべきだ
変な工作してないで早くレスしろ。卑怯者 直新陰流、ちょっと見たけど、割とまともやん。一応、幕末にはあったみたいですし。
鹿島(茨城)由来で、鹿児島中心っての面白いなぁ。 で、剣のやってる英信流ってどうなんだ?
本人は日本一の流派だと言ってるけど しかも七段教士らしいが、巻藁一本切れないらしい
それは何か深い意味でもあるのか?剣 純粋な疑問なんだが。流派ごとで相性のいい刀が違うとかって無いの?
医療用メスですら、力を入れる方向性や、支える強さや、組織の種類(骨・筋肉・脂肪組織・結合組織)で変わってくるのに。
流派ごとで支点力点作用点、力のベクトルも変わるだろうに、どの流派でも最高だと言える刀なんてあるのかね? 普通にあるやろ
伯耆流は短い刀がいいとか
英信流・神伝流は長い刀がいいとか 英信流七段教士へいと剣は、居合いは模擬刀で十分
怪我するから真剣は使えないと前に言ってた じゃあさ、別流派にとって切れる刀が、違う流派で評価されるとも言えんわけじゃん。
A流派のやり方なら切れ味いいし刃こぼれとかもない、って言う刀匠の刀が、B流派だと「切れないし、割とすぐ歪むんだけど!?」って話はありえるんじゃね?って思った。 戦国時代じゃあるまいしそんなとこまで気を配らんわ
自分が気に入った刀を使うだけ >>248
まぁ、ぶっちゃけるとそうなんだけどさー。
推し刀が切れる切れないで、喧嘩せんでもええやん?って感じ。 今の時代ならもっと尺の長い刀使えばいいとは思うけどね? 平均身長170センチもあるんなら二尺七、二尺八寸くらい扱えるだろ?とは思う。 今の時代ならもっと尺の長い刀使えばいいとは思うけどね? 平均身長170センチもあるんなら二尺七、二尺八寸くらい扱えるだろ?とは思う。 今の時代ならもっと尺の長い刀使えばいいとは思うけどね? 平均身長170センチもあるんなら二尺七、二尺八寸くらい扱えるだろ?とは思う。 >>249
だから切れる切れないで刀選ぶ人ほとんどいないから喧嘩にならない へいと必死過ぎて爆笑
七段にもなって巻藁一本切れない奴に語る資格なし >>252
そっか。
平均身長が昔と違うんだから、単純に考えて普通はそうなるよね。実際どうなんだろうな。
>>253
ジキシンさんらの話を振ったのが私なんだよ。
それに関する感想って感じ。
たしかに、そういうのに興味ない人の方が多いんだろうな、とは思う。スレ違いだったらすまない。
だけど、特に重要な話してるわけでもないし、別に良いかなーって。
>>254
私も入ってる?
一応言うとくが、私刀屋さんではないよ?
証明する手立てなど何一つないので、証明しろと言われたらどうしようもないけど。 >>255
いや別に気にしてないよ
ただそんなこと考えてる人おらんでって話
切れ味で面白いネタあったら教えて >>256
良かった。
なんか気に障る事言うたら、ちゃんと言うてね。気をつけるから。
私ほんと申し訳ないんだけど、剣道居合道関係者じゃないん。
元々趣味で社伝なんかを調べてる人間。
日本の歴史や民俗学的に、鉄と刀と剣道は避けて通りたくても通れないんだ。でも、剣道やってない人間だと、文献だけ読んでも解釈がどうしてもズレてくるから、そういうズレを確かめたくて武術板めくるようになったの。
で、あんまりにも人間関係その他訳わからなくて、その流れで情報の取捨選択できんで、思わず質問した流れ。
だから、板の性質が分かってない所も多いとは思う。
>>切れ味
上で言ったけど、剣道やってないん。
ただ、実際に人の肉体を合法的に切る仕事関係してるんで、剣は分からんが人を切ることなら少し分かるって程度。
倫理的に引っかからん程度になるけど、そういうのでいいなら。 面白いかどうか分からんけど…。
個人的に、刀で骨切れるのかな?ってのはすごく疑問。
骨はカルシウムと膠みたいなもんがミルフィーユみたいになってて、固いと同時に弾性凄いんだよね。成人男性、しかも体鍛えてる人の体を刀で切れるのかな?って思う。
鈍的な攻撃…棍棒みたいな方がよっぽど簡単じゃない?
実際、大腿骨みたいな長い骨を切る場合は、ノコギリや丸い電鋸みたいな手術道具使うし、それより小さい場合…背骨の突起みたいな小さいもんの場合は、ハサミのような器具を使う。
メスでやって、どうにかなるもんでは絶対にない。加速度つけたとして切れるもんなんだろうか。 そもそも相手を殺すために骨を切る理由ってあんまりないわけで。
正直、殺すだけならフェンシングみたいに突く方がよっぽど効率いいと思うんですよ。
致命傷を受けて実際に死亡するまで最も早いものは失血や呼吸困難あたりですから。
(神経系ダメージもあるかもだけど、あれなら鈍器の方が実践的だろうし)
手や胴を骨ごと切るなりするより、腎臓とか動脈あたり突いて失血死を狙うか、肺辺りをついて気胸を狙ったほうが致命的じゃない?って思うんです。喉元はよく分かんないですけど、切るより突く方が楽そうだなと素人的には思う。
肝脾と動脈傷つけない限り、四肢や腹切ったぐらいですぐ死にませんよ。そこから感染起こして腹膜炎→敗血症、で死ぬ感じ。
日本の剣道見てると、人殺す事を第一義にしていないように見えるんです。
地雷もそうですけど、命ではなく戦闘能力を奪う→死んでないので何とか助けようという人間が出て戦端が崩壊する危険性が出る+助けるための物資や人手が多く必要になるんで不利になる、って感じ。
そういうところ見ると、意外と戦術面だけじゃなくて、戦略面も考慮された技術なのかな?と思ったりもします。 個対個の技術より、集団対集団の技術の方が古いと思うし、そう言った傾向の比率で流派起源の年代を推定できないかなぁ…とも思ったりする。
この辺りは完全に当て推量。 日本の剣術の多くは即死を狙うより戦闘力を削ぐことが多いかもね
目や腕、脛を狙う技が多い
幕末の暗殺も即死じゃない例が多いし
骨も年齢と性別によって硬さ脆さが違うからね >>261
剣技自体には詳しくないので、こういった事をお教えいただけると物凄くありがたいです。ありがとうございます。
幕末暗殺でも即死は少なかったのですか、初めて知りました。
やっぱり直接殺す技術自体が少ない感じを受けるのですね、実践者の方でも。
素人目で恐縮ですが剣道系の動画見てても、治癒しにくい場所、又は剣をとり落すなど戦闘続行できないような場所を的確に狙っているように見えます。
籠手とか、おそらく真剣の場合手首の真上から外側に流れるで受けるのだと思いますが、その場合、まず真上から打たれた衝撃で腱反射(膝をハンマーで打ってビクッとするアレ)が起こり剣をとり落す可能性と、指と手首を伸ばす神経や腱を損傷する可能性があります。
どの高さで切られたかによって多少症状が変わるのですが、手首を反らせなくなったり、指が伸ばせなくなったり、ドアノブ回す様な動きができなくなったり、手首内側まで切り込んだ場合、手に痺れが残る事も多かったかと思います。
リハビリ如何によりますが、腱や神経は損傷すると最も治りにくい組織の一つですし、剣道できるレベルになるのは難しかったかも。
人体切ったことない人でも、いつも通りに打てば骨の位置に沿って自然にここを切ってしまうと思う。これより少し上だと、多分よっぽど深くないと筋肉切るだけで終わります。いっても、神経に行く前に骨に阻まれる。
フェンシングみたいにどこ狙ってもいいわけではなく、あえてここっていうのが…解剖学などない時代によくここまで狙えるものだなぁという気持ちになります。実戦経験なくとも、ある程度使えるようになってるんでしょうね。
実際、現場に出た経験が無いとまともに運用できない技術なんて、軍隊のカリキュラム(藩校)として取り入れられることはないでしょうし。 >>246
切れ味とは少し違うけど、なかごの長さのせいで流派によっては柄が割れて全然使えない!ってのはあると思う 昔から医療関係者には「刀で骨なんか切れるわけない」って言う人が多いね。
医者から刀鍛冶になった大村加卜も、それを心配してやたらと太い刀を作ったりしてる。
でもそんなことしなくても、普通の刀で首や胴は落とせてしまうという。 >>227
剣て本当に最低最悪のクズだな
剣自身が自分の都合でジキチンという架空の者を創ったのに、そいつに攻撃されてる被害者面している ここに民俗学が好きなお医者さんがいるみたいなので、
古流出身の民俗学ファンから少し・・・
そうした知識を求めているのなら、剣道の技を見るよりも
各流派の古流剣術の技や身体文化を見て行った方がいいと思いますよ?
そもそも日本の武術は神武不殺の教えがあるので、敵と言えども簡単に殺しません。
刀鍛冶から剣術におけるまで全て神道儀式と関連付けられて発展してきた文化なので。
柳生新陰流などは明確に殺人刀の否定と活人剣の思想を提言しています。
具体的には、狙うなら籠手よりも指とか。命を奪う必要はなく刀を握れなくすればそれで事足りると言う教えです。
ウチは新陰流の分派なのですが、殺す技もなくはないけれど(そうした時は首を薙ぎますが。掠るだけで致命傷なので)
例えば、わざわざ肺を刺したりせず、刀の柄の部分を肺の急所に当てて、勝負がついたと看做したりする型があります。
そうした活人剣の思想を取り入れない合戦剣術なら、鎧の隙間を狙う技から
刀を肩に担いで敵の鎧から丸ごと切り込む力技まで、或いは戦場で刀を落とした時、壊した時の対処法なども
流派によっては残っていてそれ専用の刀もあるみたいです。
当然構えも技も、今残ってる多くの古流とも違う物もあり、剣道とは何もかも違う別物と言ってよいでしょう。
まあ、居合などをやっていれば、骨や首は思ったより簡単に落とせるな・・・と云う感覚はあると思いますが。
話を戻せば、柳生の活人剣の思想は、更に政治思想にまで及び、戦時に如何に兵を有効に運用し、
或いは平時には如何に人材を活用するのかという統治や帝王学まで浸潤する思想ですので
そうした思想が生まれた背景を色々と考察してみても興味深いでしょう。
せっかく特殊な専門知識や経験を持つ方の登場ですので、
何か面白い考え方や、疑問、発見などがあれば、また宜しくお願いします。 >>259
相手を戦闘不能にするのが本来の剣術、あと残心は次に胸を突くため >>267
こちらこそ、ありがとうございます。
一応医者とは言ってないですよぅ、医療関係者ですから。不謹慎とか色々あるので、一医療関係者ということでお願いします(笑)。
>>267
>>268
そうそう、こういう事知りたかったんですよ、って感じのお話でした。
古武術は本当に流派多いし、その分類もある様でなく、新参者が別方面から見ようと思った時、何見ていいか分からないんです!!
ありがとうございます。
やはり古武術の方が、実際により殺傷力が高い技術や、汎用性の高いものも多く残っているのですね。
ただやはり、それがメインでは無い…という感じでしょうか。
個人的に、神道と古武術の関係が、自分の知りたい問題に近い感じです。
私が調べているのは、「なぜ日本人は敵を殺さなかったのか?」なんです。
敵側の人間を殺さずあまつさえ取り立てるという考えが古くから一般化していた国家というのは、稀というかおそらく日本固有だと思います。
敵を殺さないという観念が、戦場で使う技術にすら存在する。それがいつ出たのか。 江戸時代の裁判の判例などを参考にすれば、道徳的な判断が一般化したのが、儒学者の意見がある程度強い影響力を持った綱吉公あたりです。おそらく。
具体例あげますと、それまで喧嘩両成敗基本だったのが、この辺りから罪の重さにより罰の重さが変わる…という現代にとっては当たり前な判例へ変化していきます。(この過渡期にぶち当たったのが、あの忠臣蔵です)
治安などに関しても、この辺りから一般的にイメージされる泰平の世になっていきます。
しかし、新陰流などの剣術が広がっていったのはそれより前です。「殺してはいけない」という価値観より先に変化している。これは一般に言われる「戦がなくなったから殺さずの剣技が発達した」というのとは少しズレます。
逆なのでは無いかと思うのです。
そういった不殺の剣技を時代が求めたというより、剣術が変形した事で価値観自体が変わったのでは無いか?
またはその変化を受け入れる土をが形成したのでは無いか。
柳生氏は剣術面だけではなく、内政においても能力を発揮された方です…っていうか、そっちの方が割とすごいというか。
結構、意図的に変更されたのかもしれません。
まぁ、こういうことに今少し興味を持っておりまして。個人的に知りたいのが、
・江戸時代前後の剣術の変化(それ以前にも、不殺という思想が骨子にあったのか)
・それ以降の、それぞれの流派における変遷と、それが採用されていた藩で、実際いかなる精神的変容が起こったか
(例えば新陰流メインの藩なら、忠臣蔵などの場合一方的に赤穂浪士の肩を持たず、冷静に状況を判断しようという考えを持てたのでは無いか、などです)
ただ、実際どこまで…それぞれの流派の過去を追えるかとなると…少し難しいかもですね。 新陰流は、技術面よりもそれ以外への波及…日本の歴史自体に影響を与えた剣術だったと思います。
もちろん、他流派も大きく関わってるとは思いますよ。ただ、江戸時代安定期に広く伝播した剣術である以上、やはり精神面への影響は軽く見れないと思うのです。
朱子学との相互作用も、非常に高かったでしょう。
アジアで最初にノーベル経済学賞を受賞したアマルティア・センという方がおられます。
「なぜ日本が成功でき、なぜ我がインドは出来なかったのか」について彼は、「日本がうまくいった理由は潜在的能力が非常に高かったことが一因では無いか」との見解を示しておいでです。
キャパシティとは何とも曖昧な表現なのですが、目的意識とも、予測能力とも、倫理観とも取れる、それらを総合した概念の様です。
「自分は何をしたくて、そのためにいつ何処で何をするか?何をしてはいけないか?なんのためにするのか?」
これを考える能力があったからこそ、一丸として国を発展させていけたのでは無いか。
彼の考えは、おおよそこの様なものの様です。
私は、この一端に古武術が大きく関与しているのでは無いかと考えるのです。 柳生が不殺なんて綺麗事を言うのは将軍家指南役だからでしょ
まぁ小野忠明にボッコにされてはそうでも言わないと格好つかないからね >>骨を切ることについて
実際多くの文献に散見されますし、信頼性の高い資料も多いので(試し切りなど)、落とせたのは間違いないと思うんですが…。
実際見てるとちょっと信じられない、ってのが本音です。
折る事はできるかもしれない、でも切れるのかって…皮膚から骨の髄まで、数ミリから数センチレベルで硬さと密度変わるのに…そんなこと出来んの?!って感じです。
唐竹割りとか、兜の上から頭蓋骨断ち割るとか…面やるんだから出来るんだろうけど…。
背骨とか、骨と骨を膠で貼り付けまくったみたいなものですよ。背骨が湾曲してるせいで力が逃げるし、表面の凹凸が大きいから、下手にその隙間に当たると刃が噛むだろうし…。
油で切れ味が低下するのは嘘ってのも…いやいや、実際下がるやんけと。メスの替え刃の存在価値全否定かい!?みたいに思っちゃいますね。
人間の体はかなり空間的余裕があるのと、表面を皮下脂肪に濡れた薄い膜が覆ってるので、結構ツルツル逃げるのです。割とぬるつく感じです。拭ってもなかなか難しいです。
ただ…切れ味は落ちるけど、全くきれないことはないですね。思った通りに刃が滑らないという感じ。
そちらでいうなら、巻藁を袈裟斬りに切る予定が、途中で横に抜けるか思ってもないところで止まるかみたいな、なんか制御が効かない。
切れないと思えば、思った以上にずるっといっちゃう感じです。 >>273
どの流派が最強なのか…というのは実践される方に議論をお任せするとして。
全く剣術やらない人間としましては、実践性とはそもそも何だろう、と思います。
個人対個人で強くなれることか。
さまざまな状況に対応できることか。
「極めれば強いけど極めにくい」というのと、「どんな人でもある程度に到達できる」というのは、どちらが実践性が高いと言えるのか。
割と真面目に、よく分からないなぁと思います。
ちなみに、私にとって最も実践性が高いのは、お茶とお菓子が食える茶道です。
とりあえず美味しい。 いや強い弱いじゃなくて柳生は将軍家指南だから殺人剣とか言ってたらダメなんで活人剣とか言いだしたわけだしな
それからメスと日本刀を比較しても意味がないわ重さも刃の速度も桁違いだから ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています