さあそろそろ合気を語ろう
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
846以外の方法で、神秘的な高度な合気技術とやらで押されでもビクともしないもんが本当にあれば相撲で無双してみせろ、っちゅうこっちゃ
それが出来ないのなら大道芸確定 >>857
まず>>846は方法になってません。
単なるイメージです。
こんなふうにやれば出来るんじゃないかと、
超大雑把、抽象的に綴っただけで、
具体性が一切無いので、
出来ません。
どんな技もそうだと思いますが、
大枠だけじゃ、出来るものではないのです。
今回の場合大枠(ベクトル云々)自体、
合ってる保証も無く、
ましてや手をどう、足をどうなどの、
具体性も無いのですから、
出来るわけがない。
改めて云いますと、不正解です。
「神秘」「合気」、それら派手派手しい言葉に
飛びつく前に、
まずは足元の具体性から積み上げ、
今回のケースで云えば不正解を認め、
抽象に陥らないのが大事じゃないでしょうか。
頭は私なんかよりずっと良さそうなので、
イメージから離れれば、大成されるでしょう。 久しぶりに来たが同じ流れで草
@自分はわかっていると思いこんでいるお題を出す
A正解は言わず相手のレスをつついて本質から逃げる
Bレスが続くと「実践していないから駄目」などとのたまう
C正解は言わない、もしくは自称正解に謎の前提や不可解な動きがある
D謎の前提や不可解な動きを指摘するとBにもどる >>835
>抑え込みから逃げたい場合、突きや蹴りは使えませんよね。
だから押すのではないのかw
普通に押しても逃げれないので秘密の押し方で逃げるのだと思うが。それとも柔道などの普通のやり方で逃げろと言うのだろうか。
ちなみに柔道では頚椎にケガのおそれがある行為は反則なので顔は押せない。
>ただ、押す方法も解からずに、これは何に応用出来るんだろうとばかり考えても、まだ早い、背伸びが過ぎるので、まずは押す方法、それ以前の押されない方法から、解きましょう。
その理屈はおかしい。「秘密の押し方であればこんなことやあんなことも出来ます」とセミナーで実演して見せ興味を持ってもらってこそ商売が繁盛する。
立っている人を押すだけの技などに興味を持つ者は少ないだろう。
しかも押す前に押されない方法を解かなければならないなどいう屁理屈を誰が納得するのか。
>>855
>ヒョイと、触れた程度で押されます。
>・・・・ただ、貴方様のよう具体的に書くのは、好い事だと思います。
予想はしていたけど採点の方が具体的でないw
以前、膝を押すということに対し、押す体勢が不自然になるという理由で却下となり、いつのまにか肩〜お腹が押す範囲となった。
>>853のやり方だと肩の高さが腰かそれよりも下になる。しかも腕によって右足に固定されている。これが全力で押すのならともかく、ヒョイと触れた程度で動くというのだからすごい話だ。
「ヒョイ」ではなくベクトルで説明して欲しいw これまでの流れからの推測だが、どうも力学的なアプローチでは無理なようだ。
新しく考えた方法はこれだ!
地球の重力方向に体の中心軸を合わせる。
足の裏の意識を大地と一体化させ、体の中心軸の意識を宇宙空間まで伸ばす。
宇宙からの気を中心軸を通して大地へ流す。
こうして地球と宇宙まで繫がり一体化した軸であれば、人間の力で押した程度ではびくともしない。
なお、中心軸は太ければ太いほどよい。気が流れる量が増えるからだ。
武田惣角の軸の太さは胴体より太かったと伝えられている。
ちなみに普通の合気修行者の軸の太さはアソコの太さとほぼ同じらしい。
これが合気究極奥義天地和合立ちである。 >>860
俺も被害者だが、ほんとに理論的なようでめちゃくちゃなことを(改行しまくりつつ)言ってくるからちゃんとした話は無理なんだ。俺もやられた >>824
>それ典型的な大道芸合気トリックで、武道経験ないようなそこらの中学生とかでもやり方教えたらその場でできるぞ
それ、お前の勘違いかと思われ
お前が見たのは、手をつないで連結した前の人を引っ張れば、皆が次々と動くっていう
純然たる物理現象では?
岡本さんがやってたのは中身も減少もまるで違う別の技 >>827
その多人数で抱えるのも、似た別の技だ
インチキ武道研究の人が本で書いて信じる奴が増えたから仕方ないかもしれないが
やってることがまるで違うのに
同じと想い込むのはまだまだしっかりと見て考え込んでない証拠だと思う >>844 >>845
の勘違いは、もう信じ込んでしまったら
自分の正しさしか見えなくなって、全然違う技をしているんだけど?
といっても何を言われているのか分からないのだろうな、とは思う
>>844なんて説明だけでも酷いと言うか、実際には出来ないと思う
1人が崩れたら抱えてる全体も崩れるとか・・・全体も持ち直そうとするのを忘れている
そこをしない「武術説明トリック」に引っかかって、これこそが合気だと信じ込んでしまったんだろう
それは、これこそが武術の技の真実だと言う嘘を吐く、「『武術説明』トリック」でしかない >>859
「謎の前提や不可解な動きのある
自称正解」、具体的には?
それだと抽象的で、
何も書いてないに等しいです。
具体的にどうぞ。
>>860
応用を教えるのは、原理(ここでは
押し方)を、教えてからでしょう。
まだ押し方を教わってないかたが、
応用を考えるのは、早過ぎますよ。
しかも今お話しを交わしてるのは、
押し方以前の押されない方法なので、
理解度や個々の実験環境の見極めにも、
「まずは」考えて頂く次第です。
具体的じゃないとは、どの箇所でしょうか。
押し方でしたら>>853に、
「肩を押してもらう」とある通りです。
特に何の工夫を要するわけでもなく、
画像のように両手で、
指先を上に向け、
これよりは低い姿勢で、押すだけですが・・・・ >>860
受の姿勢は大変に低いものの、
肩を押されると、上半身が挙がります。
その結果、押される。
体重差があっても、膠着すらしないほど、
それは軽々と挙げられてしまうのです。
それだけ押す力というのは、強い。
そうそう、体重差と云えば、
膝を押させる(膝より上を
押しちゃいけない)案、
受のほうが重くないと、普通に押されます。
押し方法は、しゃがみ、両掌底同士を着け、
両指先を左右に向けた、手のかたちで。
膝押しは、
・受のほうが重い場合限定
・捕が押していい範囲を極度に限定
なので、解としては著しく不完全でしょう。
不正解を私に不満いだいても仕方ありません。
実験すれば誰でもそうなる、力学ですから。 >>861
力学的なアプローチで、可能です。
ただ、もうお解かりにならないのであれば、
そろそろ答をお教えしましょうか?
他の皆様も、降参って事で、よろしいですね。 押して動かないのは塩田剛三とR・ケネディのボディガードのヤツが
有名だね。植芝先生はもっと多人数でこれをやっていた。合気は力学的な角度とかトリックとは言えない部分がある
岡本系の人の話で、合気は体のどこでもかかる、合気は触れた瞬間かかる(そうじゃないと武術といえない)
というのを挙げている。心理トリックなら屈強な部外者に通じるのはおかしいから
佐川さんは合理的解釈の人で、全てのことには理屈があると言っていたけど、弟子はあまり育ってない
抽象的なことをいってた植芝翁の方が有力な弟子は育ってる。達人でも解釈が違ってて
案外本質を突いてたのは植芝翁の方じゃないかと思う部分がある。
例えば植芝翁は剣の気(気合い)などの古風な修行をしてた。塩田さんもやっていた
ここらに秘密があるかもしれない >>869
やはり頭の中で考えただけではダメだったようだ。初級の問題すら解けないのは自分の実力不足だ。
自分を含め二人しか問題にチャレンジしていないが、おそらく多くの人が期待して回答を待っているだろう。
「合気究極奥義天地和合立ち」に匹敵する目から鱗のスゴ技なのか、それとも爆笑ものなのかは発表されるまでのお楽しみだ。
なお、「ヒョイ」レベルの説明ではなく、力学的に納得できる説明をお願いしたいものだ。 個人的には合気・武道研究家とかスポーツ力学の専門家などが言ってることは正しくない場合もあると思う
達人の言うこともアテにならないと言う人もいるけど、もっとも本質に近いのは否定できないでしょう
そんな中でも「そんなばかな」ってことを言っていたのは植芝先生だけど、吉祥丸さんとかは
そういう怪しい部分も廃していった(世間一般に合わせる為) よくわからないことを言う藤平さんを
追い出したのもそこに理由があったかも知れない >>872
楽しみだね!日本語の解釈とかで逃げ出さないように見ておきたいね!「ヒョイ、だと全身から力が出るので相手に勝てます」とかだったらどうしよう >>873
「合気・武道研究家とかスポーツ力学の専門家」と「達人」を比べてるんですか?そのレスは 比較って言うかどちらが本質に近いかだね
例えばあの頭もじゃもじゃの人、肘がカクって折れるから
つかんでる方は力の支点がつかめなくて崩れる、とかね
生体としての反応とかそういう部分を無視してるんです(あえて省いてるのかもしれないが)
武道で言う気の部分をね >>876
だとしたら、片方のことを「正しくないこともある」、もう片方を「本質に近い」という言い方はおかしいですね。
片方は頻度、片方は品質の話なんですから。 それは言葉遊びに過ぎないね
どっちが射撃の的の中心に近いかって意味でしかない
的から大きく外れてたら正しくない、近かったら本質に近いということ
ただ合気の性質上、完全に命中、つまり「正しい答え」というのは事実上ないとも言える
だから、「完全に正しい」という言い方はここでは避けた
山登りの例えでもよい。武道でも道は違うけど頂上は同じ、という言い方をすることがある
でも登ってる山自体が違ったらいつまでも目的地にたどり着けない、これは正しくない
専門家の説明は大抵枝葉の一部分なんだ。例えば肘の話にしても合気挙げだけのことで
他の動作は説明できてない。だから正しいか正しくないかの判定になる。本質はとらえてないと思える
技ごとにややこしい秘密があるわけじゃあないわけです。合気は合気で理屈は一つ、のはずだから >>878
合気・武道研究家とかスポーツ力学の専門家の中には本質に近いことを言う人もいない人もいる、達人もおなじだけど達人の方が本質に近いことを言っている人の割合が多い
ってだけの話です。 そうかも知れないけど、達人はいわば一次ソースだからその方が重要なのは間違いないでしょう
専門家はそれを見て研究する側だから
あまり研究家の本を真に受けるのは良くないと思う。もちろん自身が武道家の人もいるけども
有名な先生に習ってたけど武道家としては芽が出ず、研究家もどきみたいになって本出してる人もいるしね 一次ソースを集めて多角的に判断すると言うのはこのご時世当然で、どの分野でもレビューは大事です。
自称達人のやなぎりゅうけんの事を声高に語って達人はダメだということにならないのと同じで、研究家もどきがいるからといって本質に変わりはありません。そんな人もいる、ってだけですから。 >>871
> 押して動かないのは塩田剛三とR・ケネディのボディガードのヤツが
> 有名だね。植芝先生はもっと多人数でこれをやっていた。合気は力学的な角度とかトリックとは言えない部分がある
これなんかはまさに>846のやつだよ
> 岡本系の人の話で、合気は体のどこでもかかる、合気は触れた瞬間かかる(そうじゃないと武術といえない)
> というのを挙げている。心理トリックなら屈強な部外者に通じるのはおかしいから
挙げるのは勝手だが、弟子相手の大道芸以外で体のどこからでも触れた瞬間にかかる実例が存在しないからね
> 佐川さんは合理的解釈の人で、全てのことには理屈があると言っていたけど、弟子はあまり育ってない
超絶排他的でどことも横のつながりが無いところだからだろうね、弟子同士でも”答え”を教え合うことがなかった
佐川翁本人は技を見せるだけで一切”答え”は教えない、 ただただ自分で見て考えろという古風な教え
これじゃよほど運が良いか異常に頭の良い人がたまさか出てくれないとどうしようもない
集団の母数が少なければどうしたって”解明する人”がでてくる確率は低くなるし、各人が独立してわずかな糸口得たとしても教え合わないので発展もしない
> 抽象的なことをいってた植芝翁の方が有力な弟子は育ってる。達人でも解釈が違ってて
> 案外本質を突いてたのは植芝翁の方じゃないかと思う部分がある。
育っているっていうのはどういうことかな? ここは単純に「世間に広める商売がうまかった」と言い換えてもいいと思うがね >>870
>>872
>>874
その前に、ちょっと気になる、
片づけたいご意見が見られたので、
そちらからコメントしますね。
答は必ず書きますので。
>>882
塩田剛三(以下S)のは、
・まずボディガード(以下B)の右手を、
Sが親指のみ甲側に出し、
掬うように持ち
・Bの第2第3第4第5指の指先を、
揃えた状態で、
Sが右手を上から被せて、持ち
・SがBの右手をSから見て右に捻り、
Bの手首を反らせば
Bは手首を反らされてるのですから、
体全体を反らさないと、
つまり伸ばさないと、
痛みから逃げられなかったのです。
横から録った動画を観ても、Sが体を一瞬、
右に捻ったのが判ります。
>>846関係ないし、>>846自体間違ってます。 >>883
自己レス、訂正。
改めて鮮明な動画を観ると、
私の答案に間違いがありました。
SはBの右手に、右手は掛けてないようです。
https://youtu.be/Yrkd3W9uVwk?t=31
Sの右手はBの左手、第2第3第4第5指を、
束ねて下から持っています。
このままSが右手のみで、
Bの左手首を反らそうとしても、
Bの力が強いと、反りません。
しかしSが左手で救ったBの右手を、
Bの左手に近づけると、
Bの手首を、易々反らす事が出来るのです。
これはとても面白い技で、
皆様にも実験してもらいたいです。
Bの腕がやや小指側に捻上げられてて、
Sが体を一瞬、右に捻ってるのが、
動画からも確認出来るので、
この解はおそらく間違いじゃないでしょう。
この技が世に顕現したのが、1962年。
百家争鳴、どなたも解からなかったのが、
57年の時を経て、遂に解かれたのです。 >>884
動画を見たが座っているぞ。押しているようには見えない。
こんなどうでもいいような解説をするより、押されない方法を公開して欲しい。
塩田剛三が相手の手を掴んでいるのを見て思い付いたが、相手の腕を掴んで押し返すというのもいいかもしれないなと思った。 >>885
四ヶ条は相手の手首を救い持ちし、
小指側に捻挙げる技です。
この時のSは、
左手で救い持ちをしました。
しかしBの右腕を観ると、
小指側には捻挙がってません。
Bの右手はBの左手に向け、
動かされてます。
その後、Bが起きてきたのをキメたのも、
四ヶ条の持ち方じゃ無理です。
Sがこの時使ったのは、
四ヶ条と
似て非なるものと云うか、
似てもいないと、云えるでしょう。
あと、鮮明な動画の冒頭部を観ると、
確かに正座し、
胸を押されないパフォーマンスも、
披露されてますね。(失礼しました)
ただ決定的に、
両手でBの両手首を掬い持ちしてるんで、
これだといかに体重差があっても、
押されません。
(植芝盛平の見せたパフォーマンスですね)
無論私の答は、手で捕を持ったりしません。 >>886
悪いことは言わないから後半の文章は書かないほうがいい。また散逸する >>887
> >>885
> 四ヶ条は相手の手首を救い持ちし、
> 小指側に捻挙げる技です。
あーあ、ニワカを露呈させちゃったw
演武で見せるのと、技の本質をごっちゃにするな
捻挙げることは重要でも4か条の本質部分でもない
四ヶ条とは「相手の手首から下側の親指側辺りを自分の人差し指の付け根を当てて、激痛を与え相手を抑える技術」であって
そこから回転しつつ捻り、”極め”までもっていくかかどうかまではまた別の話
手首やそこから広げて腕の脈部などを圧迫極めするものは全て四ヶ条(の理合を使った技) >>883
塩田剛三、ケネディボディガードの動画ちゃんと見れ
ボディガードの足が滑るように後ろにいってるだろ
あれはボディガードが塩田を押しているからああなるんだよ
だから「押されても大丈夫」のやつはちゃんとやってる
しかも上から力をかぶせて斜めのベクトルを発生もさせてるからああいう風に滑るんだよ
四教を主にやって極めてもいるが、両方だな 頭や肩を動かして力をそらすのは遠藤征四郎などもやってるけど
そもそも理屈がわかったからって簡単にできることじゃないね >>892
むしろ出来ないほうがおかしいわ
理屈なんか単純なもんなのに
勿論ガチの試合とかでやるのは無理よ?
演武などでの道場パフォーマンスでなら誰でも教わればその場で出来る
そもそもが出来る状況つくってやるものだからね、この手のパフォーマンスは >>889
小指側を捻挙げないと、
第2指の付け根で、
相手(この場合B)に、
痛みを与えるのは不可能です。
SはBに三度技を掛けていて、
二度目がSが左手で四ヶ条を、
三度目がSが右手で四ヶ条を掛けたと、
主張されたと判断し、解説します。
まず二度目(パフォーマンス2、以下P2)
Sの左手の拇指が、Bの小指側に出ています。
これでBの手首の、
掌側に圧痛を与えたければ、
Bの右腕をBの小指側に、
捻挙げないといけません。
しかし動画は実際、そうなってません。
捻挙げず、圧痛のみ与えるのは、
実験すれば判りますが、不可能。
人体には体勢による、出力の限界があります。
それを無視し、
オカルトに走るのは頂けません。 >>889
P3は、Bが膝立ちという弱い体勢なので、
Sが右手親指をBの小指側に出し、
Bの4指の指先を束ねて持てば、
あるいは小指側に捻挙げるのも、
可能かも知れません。
これならば四ヶ条に分類される技に、
ぎりぎりなると云えなくもない。
・・・・と思いきや、実験すると、
よほど力の差がない限り、無理でした。
また小指側を捻挙げたら、
Sの右肘が体からひらく事になりますが、
動画が実際、そうなってないので
(Sは平然と腕を自身に近いまま)
これもそうじゃなかったのが判ります。
結論としてP2、3は、四ヶ条じゃありません。
「Sがこの時使ったのは四ヶ条」は、
ご恒例のイメージか、流言でしょう。
私の方法(>>884)で、きれいに解けます。 >>891
私の>>887を、読み落とされてます。
既にP1の解説を、してますよ。
SがBの腕を持ってるだけです。
下から掬って掴んでるんで、
上からのベクトルじゃありません。
また>>846に、「相手の腕を持つ」などと、
一言も書かれてません。
抽象論: 上から力を被せて
ベクトルごにょごにょ
具体論: 両手親指を
相手の両腕親指側に出し、
掬うかたちに持つ
ちがいがお解かりになりましたか。
P2でBの体が伸びたのは、
これも既に書いたよう、
SがBの右手首を反らして(キメて)、
反らしから逃げるため、
そうせざるをえなかったからでしょう。 >>893
押されないパフォーマンスの事ですか?
貴方(ですよね)の書いた>>846に、
「相手の腕を持つ」なんて、
書いてないですが・・・・
こう指摘すると、おそらく
「持たないでも出来るよ」と、
返ってくるでしょう。
しかし塩田剛三を以てすら、
相手の腕を持たないと、無理でした。
この事実は大きいと思います。
受(押される人)は、
捕(押す人)の腕を持たないと、
押されてしまう。
この基本的事実は、認めないといけない。
・・・・でも手で相手の体にふれていいなら、
それは取っ組み合いです。
取っ組み合いを許すと、
受はどこまで捕に触っていいのか、
胸を押し返していいのか、関節はという、
ただの格闘技になってしまうんで、
それは無しとしましょう。
私の答は当然ながら、相手の体にふれません。 >>897
相手の腕を持つのは四教のため
押されても大丈夫パフォーマンスとは関係ない
お前それすらも理解できてなかったのか…? >>898
動画を観ても、
P1でSは最初から、Bの腕を持ってますよ。
技の掛けだしから映ってるなら、
「ああ、この場面の前に、持たずに
押させてるシーンもあるんだろうな」
という望みもあります。
でも最初は技を掛けず、静止し、
押させてるのが、映ってます。
これを、
「その後の技を掛けるために持ってる」
と言うのは、無理があるでしょう。
押させないパフォーマンスの、
塩田剛三バージョンは、
相手の腕を持つのが必須条件だったと、
結論づけざるをえません。
あと、P1後半も四ヶ条じゃないです。 合気道の四教は具体的な一つの技の名前だけども
大東流の四ヶ条は同じ原理に分類される多数の技のグループの名前で
使い分けが必要なようだよ >>899
最初からメインでかけようとしてたのが四教だっただけでしょ
その流れで相手がちょっと押してきたので、押されても大丈夫技も併用している
別におかしくもなんともない
そもそも押されても大丈夫技も相手の腕持っていいならそのほうがより楽にベクトル操作できるから持てるのなら持つよ
上背のある相手が立ってて、仕手が座ってるような場合も腕を持つことがある
(これはこの状態だと相手側からの力を肩や胸などの身体だけで斜め下へずらすのが大変だから、相手の腕をとってそこからベクトルずらし操作を行って補助するため)
大道芸パフォーマンスの時は完全に肩や胸だけ押させてふふーーんと平然を装ってみせるのがインパクト強いから、それが十全にできる状況整えてやるがねw
>>901
な?言ったろ?もう一個の本題も推して知るべし >>899
塩田剛三の技の解説はもうそのくらいでいいので、秘密の押されない方法の解説をお願いしたい。
このままが続くと>>859の書いているとおりになるw
ちなみに今の状態はBCか。 押させるのと似た部分がある、突き飛ばしに来た相手を肩で飛ばすやつなど
井上強一元館長が説明してるけど、技の形とか肩の動きとかは見てわかる部分だよね
アレをそのまま素人が出来るかどうかと言えば出来ないと思う。脱力や集中力のやりかた
つまり見えない部分があるはずだから。力学的な説明だけしててもそれが合気だ とはいえないんじゃない? 井上先生がいいのは失敗したときの様子も見せること
タイミングがずれると普通の人のようにおっとっとって飛んでいく
でかくて若いのが押してきてるから普通はそうなる
タイミングっていうのは武道で言えば呼吸、つまり合気ということ
そういう複合的な意味でとらえるとまた話がややこしくなるけど >>906
たまに失敗例なのに成功したり逆パターンがあるのも面白い
「力みがあるとね…(汗」とかなってるのわろえる >>901
>>903
そういう抽象論はいいので、
具体的に話しませんか。
>>904
それは塩田パフォについては、
ご納得頂けたという意味ですか?
「実践してないとダメ」って、
どの箇所がそれに相当します?
あと「謎の前提や不可解な動きのある
自称正解」の、実例をお願いします。
会話はあくまで対等なので、
私からの質問にもお答え頂ければと。
これは押されない秘法を、
お教えしたくないんじゃありません。
私は順番に、具体的に進んでく主義なので、
上記たった三点なので、お答え下さい。 >>902
四教は救い持ちなら拇指を外に出しますが、
Sはこの時、内に出してます。
従って、これは四教狙いではありません。
また実験すると判りますが、
拇指を外に出すと押されてしまい、
押されないには、
拇指を内に出すしかないのです。
冒頭、謎の膠着と、
動き出してからも腰を浮かしリフトした、
要は「押し返し(ただけ)」だった事からも、
これは四教と程遠いんじゃないでしょうか。
少なくとも塩田剛三に於いては、
動画という証拠からも、
押されないパフォーマンスは、
相手の腕を持たないと出来ない。
そう結論づけざるをえないでしょう。
達人と云われたかたでさえ出来ないのを、
最初(>>748)の、
「上体を傾け前屈立ち」だけで可能と、
強弁するのはいかがかと・・・・ >>908
>>909
お前の文はネチッコ過ぎていつもキモチ悪くなる。もっとシンプルにしたらどうだ?
あの映像は、塩田は四ヶ条やってないよ。右手見えないから最後の所は分からない。
右手で二ヶ条やって、その後に上に投げている可能性あるがな。
・・・ヶ条とかできなくても、その手前で崩してあの位はできる。
お前脳内オナニー減らしてシンプルにした方がいいぞ。 >>910
最後って、P3ですか?
二ヶ条は具体的に、どう掛けてます?
一度でちゃんと、
抽象的じゃなく説明しようとすれば、
文字数はどうしても増えると思います。
また、ここでの一例として、
「肩を押す」というご意見に対し、
軽々と押されますねという旨の返信をしたら、
「押し方を書いてない!」と、
押し方を書いたハズのご本人が
抗議してきた事もあったので、
省略が難しいという面もあります。
ただ、こうして省略を提案して下さった方が
出たので、
以後はなるべく重複は避け、
ある程度、読解に委ねたいと思います。 >>908
>それは塩田パフォについては、ご納得頂けたという意味ですか?
納得したので説明はもう十分であります。
>「実践してないとダメ」って、どの箇所がそれに相当します?
>あと「謎の前提や不可解な動きのある自称正解」の、実例をお願いします。
これに答えるのは難しい。>>859を書いたのは自分ではないからだ。
ただ>>859の気持ちは大体分かるつもりだ。
自分に関係したことだと、
「チョンと触られるだけで、足が動いちゃうレベル。実験しないと、いくら考えても無理ですよ。」
「ヒョイと、触れた程度で押されます。」
があるが、これでは誰でも変だと思うだろう。
チョンとかヒョイという言葉から受ける印象は軽いものだ。普通はそんな小さな力で人間は動かないだろう。
前傾した相手であっても○○に両手を当て斜め上に押すと、力の上向き成分で相手は浮き上がり、自分は反作用で下に押し付けられる。このことによって…とか書くのであればまだ分かる。
それでも相手の体重を自分の力だけで動かすのだから「ヒョイ・チョン」では無理だろう。
たかが、初級の押されない方法程度でここまで引っぱれるのはすごい才能だと思う。
次の段階の押す方法(ヒョイ・チョン?)の発表は2ヵ月後くらいになりそうだ。 大道芸だといわれちゃって、やり方もまんまその通りだったんで困ってしまってるだけだろw
うまく煙に巻ける原理も考え付かなくてピンチw >>912
>>913
好いですね。
前向きな提案を有難う御座います。
録ったお姿をウェブに公開していいか、
研究メンバーに、聞いて回ってみます。 >>914
たとえば「膝を押させる」という案は、
(厳密には「脛の上部を押させる」です。
少しでも上腿に手が掛かると、
押されてしまうので)
受と捕が同体重なら、押されます。
しかし捕にとってかなり負荷があり、
擬声音にすればグググーッと、
ぎりぎり挙がる腕立て伏せのように、
それはゆっくりとした移動です。
それに較べ、
「上体を傾ける」と
「脚を抱える」の
二種類は、負荷が断然弱い。
まさにポンとかチョン、ヒョイとしか
表現しようのないほど、
(まあ擬声音はどうでもいいのですが)
何の芸も無く押されます。
あくまで相対的な話です。
あと、上半身を押され、
押されるという事は、
それは上半身が持ち上がるからに、
決まってるでしょう。
「力の上向き成分」とか「反作用」、
「ベクトル」等、抽象語は必要ありません。 抽象語は解釈が分かれるばかりか、
何も解かってない(云ってない)人が、
云った気になる、
あるいはゴマかす道具にすらしかねない。
なので私は、そういう語を一切用いず、
どっちの手でどこを持ち、
指先は――― と、
解釈の分かれない書き方を徹底してます。
ご納得頂けたでしょうか。
それではそろそろ、
解答編に進んでよろしいですか。
ひとつひとつ、解決しないと進めないので。 >>915
何度でも云いますが、
>>846は>>748と全く同じ方法であり、
その方法だと、
何の芸も無く押されます。
「上から被せる」
「下向きのベクトルを」って、
要は「上体を傾ける」と、
何がちがうんでしょうか。
物理学上の原理としては、正しいですよ。
そういう原理を、
一定以上の強度で発生させれば、押されない。
問題はどうやって強度を発生させるかです。
原理 ≠ 原理の強度
>>846は、全然ちがう話をしてるんですよ。
どうやって強度を出すかって話の時に、
原理の話でドヤ顔。
ちがう話をしちゃったのは、
実験してないから。
実験すれば、当たり前だけど
強度の話なのが、判ったハズですから。 で、でた!
伝家の宝刀、”実験してないから”!
なおこの実験には相手側が行った検証はふくまれない!
「出題者の私が実験して出来たのだからあなたが間違っている」というおかしな理論だ! >>920
もういちいち反応するなよ
そうやって反応するから、それに対してまたウダウダ書いてきてお茶にごすのがソイツのやり口だから >>920
脳内で検証じゃなく、
実験で検証するのが、今の話の主旨ですよ。
お互い方法を伝えて、実験する。
それを今やってるんですから、
実験を揶揄、否定して、どうするんですか‥‥
実験されてないのを見抜いた実績が、
私にはあります。
>>777→>>782→>>794がそうです。
こんなの実験してれば、解かるんですよ。
貴方のこういう実績はありますか? >>846→>>851→>>852は、
頑なに実験したしないが返ってこないので、
状況証拠を客観視して、
怪しいと思いませんか。
(実験してない。でもワシの主義で、
ウソは吐きたくないし‥‥ )
という理由なのかは判りませんが、
このへんどうも答えたくないようです。
もう一度、ハッキリ聞きます。
貴方は実験したのですか?
あと方法も>>846には書かれてないんで、
それについてもお答え下さい。
>>846は原理だけですが、
方法を書くと>>748になっちゃうんですか? 人体はただの無機質じゃないんで、物理的な話だけしてても答えは出ないよ
普通に考えたら50kg前後のじいさん(といっても当時は若いけど)が100kg級の外国人と押し合って
体勢や角度の微妙な調整で勝てるかってことですよ。まあムリですね
相手の力を抜く、自分が強い状態になるという概念が必要 >>924
だからこその大道芸なんだよ
巧妙に「それができる」条件を整えてやってるわけ
「ただ一方的にまっすぐ押させる」などのね 大道芸といっても撃剣興行だって本物の剣士がやってたわけでね
今で言えばプロレスラーだって素人からすれば全然強い
それで道場が建つなら立派な技術だと思いますけどね >>926
大道芸として立派と言ってるに等しいなw 武術で何が実戦的かって話になるとどういうわけか
こういう流れになるけど、そういう人は何を理想だと思ってるのか?
MMA?試合でしか使えない技術も、見方によっては大道芸だよ
合気道は、開祖が危険な技を省いて創始したもので、それをお遊びといっちゃうなら
殺し合いの練習をしろということでしかない。そんなものを誰がやりたいと思うかでしょ
一応商売なんだから 駆け引きを省略しないのが理想だな。
「こう来たら、こう」をやりすぎて「こう来させる」という技術が軽視されてるのはいただけない。
合気道は最後にやる武道ってのもそういうところが関わってると思うよ。相手の動きを読む、誘導する、制限する、と言った技術を学ばずに試合とかやっちゃうからSA合気道みたいな光景になる。 >>928
でもMMAに係わらず格闘技やってる人と路上で喧嘩したくないでしょ? >>928
実戦はもちろんのこと、格闘技の試合…いやさそれどころかライトスパーですら「絶対にありえない(起こりえない)条件下でしか」行えないものを大道芸っていってるんだよ
ものすごく具体的だろ 試合だってスパーだって普通の一般人は一生体験しない特殊な条件だよ
それに合気の概念は他のスポーツにもある。形が違ってるだけ
相撲で小兵の力士が正面から当たらない、力をそらす、相手の死角に入って力を出させない
とやって勝つことがあるけど、これは合気と概念としては同じ。
なんで他の武道の試合ではそれがわかりにくいかと言えばお互い隙を見せまいと固まるからやね
合気道の演武は勝負の技術や駆け引きを部分的に取り出しただけで別にああやって戦うわけじゃない。 >>924
塩田剛三は当時46歳、
老人じゃないですね。
体重は45と軽いですが、
相手のボディガード、
190cm100kgってのは大袈裟で、
185の80くらいじゃないでしょうか。
私は58kgで、
運動経験に差のない95kgを相手に、
別段苦も無く、
>>884や>>909が出来ました。
と云うかやってみて下さい、
簡単ですよ。
包み隠さず、手順を書いてますので。 >>925 >>926
こういう奴が「脱術トリックを見抜いた」と思い込んでる
いわば科学とかに騙されてる奴なんだろう
真っすぐ推すから大道芸に違いないと想い込むアホ
何の為にあれをするのか分かってないからそういう世迷いゴトを言い出す
それを言い出せば、バーベル持ち上げるのも、
サンドバッグを打つのも、
全部、やり返さない相手にやって見せてるだけの大道芸になるわ 押すなんてそもそも、
真っ直ぐにしか押しませんからね。
わざわざ斜め横(?)とかに押し、
自分で自分の出力を削ぐ人なんて、いない。 >>935
普通の駆け引きならもっと押し引きやタイミングがあるということでは?
2秒後に右ストレート打ってくるってわかってて避けられない奴はいない。
わかりやすいようにするために約束組み手にしたんだから、ボディーガードのアレは駆け引きとは程遠く、やはり芸に近い 駆け引きがないと思うのは見方が浅い
肩を押すように誘導してるのが駆け引きのうち
剣だって攻撃を誘わなければ返せないよ。それをトリックだと言って軽く見てるのがおかしいってこと おっとしらなかった。押す場所を指定したんじゃないのか? 塩田剛三で面白いのはボディガードよりも女リポーターが突っかかる番組企画のやつ
この人が素人とはいえ遠慮がなくて面白い。塩田館長が話してる横で
やる気満々でボディに突きを入れるんだ。でも館長は横向いて話をしながらペチッと顔に一発入れて
カウンター。よく見ると手は前に出して腹に誘ってるのね。打つのを気づいてから対応してるわけじゃない >>938
これは本人談なので証明はないが、このときの様子は本人が書籍で語ってる
なんか押してきたのでぴしゃっとやったら倒れた、とかなんとか。
特に指定したとは言ってないね。 流石になんか押してきたってのは言い過ぎだとは思うが、うまく誘導したんだな。さすが
握手に合気かける、みたいのあるけど、あれはまさにこちらから仕掛けて相手を誘導する好例よな。 改めてSのPを、実験してまいりました。
まずP1ですが、開始時のSの左手がこれ。
https://pbs.twimg.com/media/EHK4oAsUwAAZW1-.png
下から掬い、拇指を外に出して、持ってます。
P1の最終形がこれ。
https://pbs.twimg.com/media/EHK7uebU4AAeRul.png
Sの右手首が上にあり、甲が外を向いてます。
(このように拡大してみると、
私の>>909は間違いでした)
P1でBは途中、肩がどんどん上がり、
腰も次第に浮き上がってます。
https://pbs.twimg.com/media/EHK4oA7U0AAV4kX.png
まるで合気揚のよう。
この現象を、上記の持ち方でどうおこすか。
二分ほど考えたら、解かりました。
Sが右手を上から被せて持ち、拇指は内、
これでBの左腕をBの親指側に捻挙げ、
左手(Sの)は前に出したら、
あのようにBの肩を挙げ、
Bの腰も浮かす事が出来たのです。 但し、この持ち方は押されると弱いため、
(これは>>909に書いたとおり)
Bが押してきたので、
Sのほうも腰を浮かすという、
大きなアクションを要したのでしょう。
(腕を持ってなければ、
あっというまに押されたでしょう)
Sが前に出つつ、捻挙げたのと反対側、
Sから観て左に振れば、相手は伏さります。
以上、P1に関しては、
この方法で間違いないようです。
細部に亘り、動画と最も一致します。
P2は>>884で、
特に修正すべき箇所は無いようでした。 P3は、これまで解説しませんでしたが、
二ヶ条ではありません。
Sの左袖が、Sの右腕の下に来ています。
https://pbs.twimg.com/media/EHK4oAsU0AA-VhC.png
二ヶ条だと、この位置関係にならないです。
また二ヶ条は相手の力が強いと、
掛かりません。
Sは右手で、指先を外に出し、下から掬って
Bの指四本を、束ねて持ちます。
このままBの手首を反らせるかと云うと、
出力が足りず、反らせない。
そこで左手の甲を右手首の甲側に掛け、
引き寄せると、ようやく出力になるのです。
相手はまさにあの角度で、伏さります。
Sの左腕の位置も、動画と一致。
57年と8ヶ月前、
塩田剛三がボディガードに見せた技が、
これで全部キレイに、解けました。
要したタイム、六日間。
人と較べてどうこうじゃなく、
自覚として私もまだまだです・・・・ スポーツ科学でいう動作分析の技能だな
合気道の武術の部分が舞踊と化しているかどうかにかかわらず有用な技能なのだろう 文系(目的偏重)、理系(手段偏重)
武道(精神偏重)、スポーツ(肉体偏重)
偏るとダメなので二つはやれ
ただし、文系+武道=最弱で、それは避けよ
たとえば内田樹は、ダメ >>932
>それに合気の概念は他のスポーツにもある。形が違ってるだけ〜中略〜これは合気と概念としては同じ。
このスレ本来の合気の意味が出てきた。合気の定義をはっきりさせることは重要だと思う。誰か合気を定義した人はいないのか。
おすすめに出てきたのでこれを見たのだが…
https://youtu.be/5_LO3YUxYxc
この動画のような合気をほかの武道でやっているのだろうか。
柔道や相撲でヒョイと軽く投げる場合があるが、あれはバランスが崩れたところへタイミング良く技をかけただけだ。
そういったものまで合気に含めるのだろうか。合気の範囲が広くなりすぎるのではないか。
人によって合気の意味が違ってもかまわないけど、それではまともな議論にはならない。
合気を主張する人は、自分が考える合気の意味を明らかにしておくべきだと思う。
動画の人は説明欄で「現在合気の完全な解明と習得に至っています」と書いているが、あの合気は本物なのか偽物なのか。
「あれは偽物だが、○○がやっているのは本物だ」と言う人もいるだろうが、その場合は両方の理由を説明して欲しいものだ。 >>949
合気の定義は名人でも言うことが違うから不毛ですね
上のレスは私ですけど合気は他の武道、スポーツにもあるというのは
琢磨会の千葉師範の受け売りです。ドキュメンタリーで同じ質問をされて「ある」と即答されてます
千葉さんによると剣道でヤーって気合いが入るでしょ、アレが合気じゃ、というんですね
つまりスポーツでも息を止めたりかけ声出して力を出しますが、つまり呼吸です
人は息を吸ったときは弱い、吐いたときは強いと先生は言うわけです
もっと言えば剣の気というのは昔は日本武道では重視された要素だったという(富木さんが言うには)
琢磨会でも剣を振れ振れと言われたらしいです。塩田剛三も植芝翁もやっていた
ここに何か秘密があるとは思います。 >>946
有難う御座います。
ではいよいよ、
押されない方法の解答編。
「腕組みし、手を裏返して腋に挿む」
これが答です。
句読点も含め、十五字で表せる。
・・・・単純過ぎて、
拍子抜けしましたか?
これだけだと、読解ミスが生じそうなので、
念のため細部を。 まず「上半身を傾け前屈立ち」をします。
(ちなみにこれだと十モジです。
ベクトル云々、抽象語は必要ない)
最初貼った画像に従い(>>748)、
右脚を前にするなら、左足はやや左に向ける。
そして画像のように、
右腕を前にし、腕組みします。
https://www.iwata-factory.com/admin/wp-content/uploads/2018/10/b2f514752b3e821844139501a1b1d14f_s-640x427.jpg
このとき注意したいのは、
左腕を前に組まない事。
手は丸めず、このように出来るだけ張り、
https://img1.kakaku.k-img.com/images/maga/4727/01.jpg
なるべく深く腕組みし、腋に挿みます。
手は、
この少年が胴にテノヒラを向け、挿んでるのと
ちがい、
(この少年は左腕を前にしてますが)
https://awazo.com/photo/2012/6922-C057_0009L1.jpg
手を裏返し、
上腕にテノヒラを向け、挿みます。
特別な、おそらく人生で一度もした事のない
腕組みでしょうから、最初戸惑うと思います。
でもお独りで二、三度繰り返せば、
「あ、こうね」と、すぐ腑に落ちます。 この「テノヒラガエシ腋挿み腕組み法」は、
腕を押されても、
胸を押されても(一応禁止ですが)、
腹を押されても、
肩を押されても、
肘を持ち上げようとしてきても、
押す人が体重あっても、
ビクともしません。
テノヒラを返さなくても、
腋に挿むだけで、実は強く、
(画像の少年のよう。これは左が前ですが)
腕、胸、腹には対応出来ます。
しかし決定的に、肩押しと肘挙げには、
押されてしまう。
正解以外の全ての案は、
何に弱いかと云うと、まず肩。
そして肩以上に、
肘を挙げられるのに、一番弱いのです。
私の答だけが押されないのは、
テノヒラで上腕を押してるからかも。
しかも絶妙に、下に向け押してます。
だから捕が肘を持ち上げようとしてきても、
挙がらないのでしょう。
思うに、押される理由の本質は、
肘が動くからじゃないでしょうか。 他の箇所を押される時も、動くのは、
肘が動くからなのかも知れません。
脚を抱えるというご意見は、
いかにも強固そうでしたが、
考えてみれば
腕で輪っかを作ってるに過ぎず、
その輪をなるべく横楕円にしようと
維持するチカラは、
袖を握るという、脆弱なものでした。
よって肩を押されたらすぐにビローンと、
縦楕円にされちゃいます。
つまり肘が動いてしまう。
だから弱々に弱い受けだったのでしょう。
(もちろん他にも理由は山積み)
逆説的に、肘さえ動かなければ、
押されても動かないのかも知れません。
・・・・とは云え、この答でさえ、
喉を押されたら、動きます。
額などは堪えようもありません。
「テノヒラガエシ腋挿み腕組み法」は、
肩までを上限とした答です。
その奥が、>>842に書いたよう存在します。
それはまだ早いので、
今はこの答を押す方法を、考えてみて下さい。 >>949
合気の定義あるよ
「相手との力の比べあい(ぶつかりあい)が0で、相手の重心を操作する技(理合)の総称」
これ以上でもこれ以下でもない >>949
合気は、
「状況に合わせ、
最も理にかなった方法が出せる智慧」
と定義しうるでしょう。
気と智慧が、この場合同義語です。
合わせられる智慧。
だから「合気」
このように理解してはどうでしょう。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。