>>675
人体は左右対称だからこそ、相手の右手首を右で持っても左で持っても同じにはなりません。
貴方の論理は、腕相撲で右手を構えた相手の右手を、自分は左で持っても同じだと言ってるようなものです。
また右投げのポジション(体を右に向けている)から、左手で投球しても同じだと主張するが如し。
自分の右手と左手は、ついてる位置も角度もちがうため、「物理的に同じ力を加える」など不可能です。
 
>>679
少し話を進めると、直立体側腕はあらゆる体勢で最も四方投が掛けやすいので、実験に適します。
これが他の体勢となると、自由な抵抗を許したら、おそらくいきなり前腕を挙げ肘を引っ込められてしまう。
これは鉄壁の防御になり、捕には至難で、合気が無ければ掛けられません。
誰でも掛けられる(合気が解かってなくても)という意味で、直立体側腕こそ四方投の様々な理解を引き出すのに最適なのです。