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河合主水 2
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0728名無しさん@一本勝ち
垢版 |
2018/12/11(火) 20:43:00.94ID:r/dYIJvT0
>>725
【結果報告1】
先生に教えてもらったとおり言ってみたのですが、また反論されました。
空手部の友達が、「確かに刃物相手は難しいと思う。少し前に、剣道部に全速で突いてもらったらダメだったよ。
でも全くダメかというとそうでもないと思う。場合によってはチャンスがあるんじゃないかな。
例えばカウンターの蹴りだけど、突いて来るとき小銭やスマホなどを顔に投げつければ注意が逸れて蹴ることができるかもしれない。

それに、この練習は刃物相手のためだけじゃない。当然、刃物以外の攻撃をしてくる相手もいる。殴ったり蹴ったりしてくる場合もあるだろう。
そのときだってカウンターの蹴りは使えるんじゃないか。
この練習は、蹴りそのものの練習にもなるし、相手との間合いやカウンターのタイミングを覚えることになる。

それと鞄を盾にした場合にも使える。
刃物を鞄で受けることは有効な方法だけど、受けているだけじゃ、いつかはやられる。
反撃しなきゃ逃げられないよ。
こうして蹴りの練習をしておけば、鞄で受けるのと同時に蹴ることができるようになるだろう。
技を応用するためには基本の技をしっかりと身に付けておかなければならない。
そして基本の技はできるだけ応用範囲が広いものを選んで練習しようと思っている。

それに練習は攻守を交替してやっているから、刃物役にとっては短い武器を持ったときの練習になる。
素手の技と武器の技を同時に練習しているということだよ。
実戦になった場合、もし、武器の使い方を知っていて棒のようなものがあれば、素手で戦うより断然有利だ。
また、攻撃の仕方を覚えるということは、防御側になった場合、相手の攻撃の軌跡やタイミングが分かるので見切りやすくなるだろう。
0729名無しさん@一本勝ち
垢版 |
2018/12/11(火) 20:43:57.86ID:r/dYIJvT0
>>728
【結果報告2】
攻守を交代して練習していれば、かなり上達したとしても、完全な自由練習では素手側は刃物側には勝てないだろう。攻撃する方も上達していくからね。
ただ、さっきも言ったように勝てるチャンスがないわけじゃない。
だから、どのような場合なら勝てるのかを考えておかなければならない。
もちろん、勝つと言っても、相手をKOすることだけではなく、逃げるための時間さえかせげれば十分だよ。
技を磨くことや隙を見逃さないことは当然だが、素手だけでなく物を使うことと組み合わせるとかあらゆる方法をあらかじめ考えておく必要がある。

また、素手の技を練習しているからといっても素手にこだわっているわけじゃないよ。
当然、普段持っている物とか回りにある物も利用する。バック、ペン、上着、傘、本、椅子、箒などの柄、缶、石などたくさんあるだろう。もちろん各種護身防犯グッズも有効だ。
ただ、物を使うときは、素手や武器を使うときの動き、つまり、フットワーク、距離のとり方、避け方、攻撃の仕方などを基本として応用する方が有効だ。
要するに戦う際の基本的な動きの練習でもあるんだよ。
剣道の動きが棒を持ったときに役立ち、空手の動きが殴ったり蹴ったりのときに役立つようなものさ。
ただ、僕達は組み技の経験がないので、それが弱点なんだ。そこで柔道部を練習に誘ってみようとは思っている。

それと、君はいつも見ているから知っているだろうけど、僕達は素手対刃物だけを練習しているわけではない。
当然、素手対素手や武器対武器の練習もする。素手の攻撃方法や武器の種類もいろいろ変えてやらなければ実戦的ではないだろう。

上には上がいるから強い相手を想定しなければならないと言うけど、それは上達過程を無視している。僕達は異常に強い相手は想定していない。
当面は自分より少しだけ強い相手を想定して練習している。素手対刃物の場合は素人の一般男性を想定している。
0730名無しさん@一本勝ち
垢版 |
2018/12/11(火) 20:44:59.78ID:r/dYIJvT0
>>729
【結果報告3】
対刃物技は、習得に時間がかかり、実際にはまず使うことがなく、使っても勝つのが難しいのが現実だ。その意味では練習することは無駄だとも言える。
でも対刃物の練習自体には大きな意味があると思う。刃物を眼前にすると誰でもゾクゾクッと恐怖感を持つだろう。
相手が刃物を持っていると考えて練習すると、「負けは死だ」と死を意識してすごく緊張感を持つことができる。
これは戦うときに必要な精神を鍛えることになり、普段やっている空手や剣道にもいい影響があると思う。
本来の武道は命懸けの境地でなければならないと思うけど、残念ながら僕達の今までの武道の練習では死を直視するなどまったく考えていなかったからね。
このように僕達は、ただ護身目的だけで練習しているわけではないんだ。
護身術を武道的に練習しようと思っている。「護身武道」として練習しているつもりさ。
このような意味もあって、対刃物の練習は無駄じゃないはずだよ」
と言われました。僕はまた何も反論できませんでした。
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