続き

そもそもそこにいない(100%)、逃げれば助かる(80〜99%)のに、武器や防具で立ち向かう(30〜90%)、しかも素手で(0〜2%)
あえてその選択をする意味は、ロマン以外にありますか?
やむを得ない状況でその選択を強いられるならともかく

職業人は、必要性がありそのための時間を(不十分ながらも)使えるので、訓練します
ここまでが私の所感です


おそらく主水さんは
護身術をするひとは、必要性が薄いし「選択できる」と判断を誤りやすいので素手の護身術を推奨しないということなのでしょう

わたしはちょっと違いますがね
もっとも油断し判断を誤りやすい素人が、もっともありそうな状況が「素手で危ない目に会う」だからです
そして本当の狙いは、効果的に護身を達成するには「素手はマズイ」という実感をもたせることです
夢に挫折させるために、あえて素手の基礎技術を習得させるのはアリだと思います