発勁は力を放出するアプローチでは難しいかも。。

たとえて云えば重い荷物を抱えて階段を上りたい方の、お尻をサポートしても労多くして実り少なしです。

いかにも底力を載せるかのようで、有用でない。

一方で本能的には少し高い位置に感じる腰椎を推してあげれば、両方がスタスタと楽に上れてしまう。

このような意外な構造が発勁には内在していますね。