【伝統?】剣術・居合術・抜刀術総合スレ13【実戦】
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>>985
柔道と剣道は成り立ち自体が違うし。
柔道は日本伝柔道(講道館柔道)と言う一つの流派だから
わざわざ他流の古流柔術を学ばなくても良いんだろ。
それに対して全剣連、またその基となった旧武徳会は
色々な剣術流派の師範が集まって統合された物だから
単体である柔道と複合体である剣道は大分違う。
防具の着装が出来て当たり前なのもそう言う事だろ。 それもあるけど、それとは別に剣豪は時代小説なりの影響もあって憧れの対象になり得るけど
江戸時代の柔術家はそういう対象に全くなってないからってのもあると思う ネットで昔の剣豪と今の剣道家が戦ってどっちが強いとかはしばしば議論になるし
多分剣豪の方が強いと思ってる人が多い印象があるけど
関口柔心とリネールはどっちが強いかなんて話題にもならんし
多分リネールの方が強いと思ってる人の方が多いんじゃないのかな、根拠はないけど 剣道の人って「剣の道」に変に夢見てたりするようなところあるからな。
その辺が「強さは正義」みたいな現実的な人が多い柔道や空手とは違うのかもな。
もっと深めたいと思ったら古流よりもBJJ、沖縄よりも総合に行っちゃうみたいな。 剣道のスナップが悪いと言うのは
ようは刃物を想定した場合の斬り方が
悪いと言う訳だろうけど。
そもそもモノが刃物ならば
必ずしも強く叩く必要はない訳だ。
https://www.youtube.com/watch?v=Kc-NKzneJyE#t=3m37s
包丁だって別に振りかぶって叩く必要はない。
スッと当てて引く、なで斬りでだって肉は斬れるし。
首や手足を斬り落さなくても
動脈や腱を斬られるだけで、ほぼ戦闘不能になる。
(そういった特定の部位でなくとも
刃先で小さな傷がチョコチョコつけらてくだけで
動作にだんだん支障がでてくるだろう)
竹刀で強く叩く必要があるってのも
それこそ、竹刀用のルールなんじゃないかと。
ぶっちゃけ、手首のスナップでも
小手だけで刀が持てなくなるかも知れないし。
手首のスナップでも、それで鎖骨おられたり、眼を斬られたら
充分、戦闘不能になりそうではある。 剣道経験者は確かに剣豪というか「剣の道を歩んでる」みたいな
自意識に酔ってる印象はあったな
むしろ古流の人の方がサバサバしてる
>>990
以前先生に
「叩き斬りは即死だけど撫で斬りは3日後に死ぬ」
と言われたことがある
少なくともうちでは叩き斬りをベストの攻撃としてる。撫で斬りは接近戦のオプション
そもそも戦場跡の遺骨は複数回ぶっ叩かれた頭蓋骨とか出てくるから
小技でスパスパ切り刻むのは現実的とは思えない >>990
三尺もある刀をスナップ使って振ることできないってことが問題なんじゃないの >>991
>剣道経験者は確かに剣豪というか「剣の道を歩んでる」みたいな
>自意識に酔ってる印象はあったな
>むしろ古流の人の方がサバサバしてる
これ逆だろwww
古流の人間の方が脳内強くて、「我々は人を斬る技を学んでいる」
そう言う古流に対し剣道が「そうなんだ?じゃあ稽古しようぜ」って言うと
「我々は型を練る事で自分を高めてるんだ!人を打って喜ぶ様な野蛮な事はやらない!」
ってゴニョゴニョ言ってるのが古流じゃんwww >>977
あてっこにならないような指導はしてるんだよ。でも学生は若いから瞬発力で間合いを飛び越えて一気に面を打てちゃう。
身体が動かなくなってきて飛び込むことができなくなって初めて攻め合いの大切さに気づくんだ。ちゃんと攻めた上での必然の一本を取れるようになると段位は自然と上がっていく。
それと日本剣道形は審査でもすごく重要視されてて、細かいところまでできているかよく見られている。
最近は幼年者、少年者に教える剣道教室では木刀による基本稽古が義務付けられて、竹刀をキチンと刀のように扱う指導がなされているよ。 >>983
本当に難しくなるのは四段からなんだ。合格率もぐっと下がる。言い換えれば三段までは誰でも取れる。
四段以上は攻めて相手を動かす、誘うなどした必然の一本が取れないと受からない。全日本クラスの超絶な面を打てても自分勝手に飛び込んでたら受からない。 >>993
それは居合道とかじゃないか?
剣術の人なら怪しいところ以外はだいたい試合してくれるぞ。自顕流の人が試合してるの見たことあるぞw 逆に侍や剣豪への憧れが全くなく剣術始める人って殆んどいないんじゃないの 剣道の人は流派すら知らない人の方が多い気がする。知ってても宮本武蔵くらいかも。
剣の道とか、剣豪とか意識して剣道してる人ってあんまりいないんじゃないかな。
俺も高校の剣道部だったとき、柳生新陰流すら知らなかったもん。大人になって古流に興味持ってから色々な流派を知ったよ。 >>983
「本当の剣道」ってものがそもそも無いからね。
現代剣道の本になったものは戦前に武徳会によって作られた
剣道なわけだけど、これは幕末の講武所の各流派が同じ枠で
稽古するために作った竹刀稽古と同じ性格のもので、
一刀流系をベースにしてるけど各流派が同じ枠で稽古するように
したもので、古流と乖離するものでは無かった。
制定居合みたいなものだね。
実際、剣道専門家を育成した東京高師や武専の教練や一期生は
古流の熟練者揃いだし、剣道形も有名流派の代表的技を
集めたものだし。
ところが、戦後の武道禁止令から逃れる為に、苦肉の策で
撓競技という競技を作る。
この撓競技という従来の戦前剣道よりも競技色を強めた
もののルールが、剣道復興後も取り入れられ、現代剣道は
より競技化してしまった。 >>999続き
で、東大系の撓競技の人たちが、戦前に活躍された
中倉清、羽賀準一、などの有信館や武専、野間道場などの
名剣士達を名ばかりの閑職に追いやって、牛耳って
しまったんだよ。
そしてほとんど根拠のない「正剣」なんて思想を作って、
様々なバックグラウンドを持つ剣士を排斥したんだわ。
中倉清さんなんて、「都対抗の鬼」とか「今武蔵」とか
呼ばれるぐらい無双の強さを誇ったんだが、ずっと邪剣と
呼ばれて蔑まされたし、宮崎正裕さんや恵土孝吉さんの
工夫された技術も邪剣て言われ続けたしね。
武専の人によると、剣道形を稽古すると竹刀稽古に必要な
色々な技術が得られる大切なものらしいんだが、
現代剣道では観念的な位置付けでしかない。
「本当の剣道」なんて現代剣道にはないのよ。 このスレッドは1000を超えました。
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