>>944
山城先生の動画は過去に何度か拝見してますが
あらためて探してみました。
https://www.youtube.com/watch?v=OhIKnlAHc9M
https://www.youtube.com/watch?v=VWg2lgFuHCM
面白いし興味深いです。

力を抜いて、肩甲骨から力を出して、骨格で手の先まで伝えるという考え方なら、
心意・形意だけじゃなく他の武術でも同じ考えなんじゃないかなと思います。

ただ、心意・形意は正拳突きのような手の形(手の甲が上になる突き)はあまりない
ので、動画で見る限り、その分の力や骨の使い方、特に肩関節(肩甲骨と上腕の骨の
角度)が多少異なってそうです。

紹介された動画でもほかでも、山城先生の正拳(? フック?)っぼい突きのときって、
上半身が正面向いてません?
心意・形意で片手で攻撃する時だと、腰は正面向いていてももう少し身体をねじり、
肩甲骨から腕の線が真っ直ぐになるような力の出し方をしてるような気がします。

「片手で」と書いたのは、ご存知かと思いますが両手で攻撃する型が多く、その場合
当然のことながら身体は正面を向いてるからです。